このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

<チベット・ウイグル国>

国家元首 シェム「さてと・・・・・こんなに人が少ないと不安なのだが・・・・」

<満州国>

国家元首 溥儀3世「誰もが喜ぶ理想国家を建設しよう!」
市民「オーーーーッ!!」

<共産党残党>

臨時代表 王石東「そろそろ立て直すぞ」
残党ら「オーーーーッ」

<朝鮮民主主義人民共和国>

櫨哲治「真の民主国は我らが建てる!!」
市民ら「マンセー!!」

<中華民国>

総統 陳氷扁「共産党にとどめを刺すぞ!」
市民「オーーーッ!!」

そしてついに中国全土で戦争が始まった・・・・
東北戦線、北朝鮮戦線、西部戦線、華南戦線にそれぞれ別れた・・・・・

<北朝鮮戦線>

満州軍「まずは北朝鮮を落とせ!」

満州軍は北朝鮮へと攻め込んだ・・・・

<華南戦線>

台湾軍「共産党の残党を一人残らず滅ぼせ!」

台湾軍は福建に上陸した・・・

<西部戦線>

チベット・ウイグル軍「とりあえず共産党を完全に滅ぼせ!」

こうして、デインの北京制圧が招いた大規模な戦争は、中国大陸を戦渦にうずまいた・・・・

戦いは共産党残党の圧倒的な勢力でチベットと満州を降伏させていった・・・

王石東「このまま朝鮮に攻めこめ!」
共産党兵「大変です!」
王「どうした」
共産党兵「朝鮮軍になぜかデイン軍が加わっています!」
王「なに!?」

そう、デインと北朝鮮は不可侵条約を結んでいたのだ・・・

共産党兵「ど、どうしますか・・・・」
王「うろたえるな!不可侵条約ぐらい結ばれたってグズグズするな!」

すると朝鮮軍とデイン軍は攻勢に入り、華北全域を占領寸前まで来ていた・・・・

枦哲治「さあ共産党どもめ!おとなしく降伏するがいい!」
デイン帝国親衛隊第1師団 スタルヒン「国王陛下は貴様らを憎んでおる、もし我が国に歯向かうとさらに10万人が中国に派遣されただろう」

王は白旗を揚げ、他の共産党兵も両手を挙げた・・・・

王「降伏だ、降伏する・・・・」

そして王と共産党兵5000人は朝鮮軍によって拘束された・・・・

<福建>

台湾軍将校「何!?北朝鮮側にデインが!?」
台湾軍兵「はい、米軍の衛星に・・・・」
台湾軍将校「これは恐ろしい、今すぐ撤退だ!」

こうして台湾軍も撤退し、デイン軍の支援を受けた北朝鮮が勝利した・・・・

翌日・・・・

枦哲治「我が朝鮮民主主義人民共和国は、中国大陸を手に入れ、極東民主東亜共和国に変わることになった。
    憲法も改正し、約束通り民主化をすすめることになった・・・・(以下略」

こうして、中国全土に再び平和が戻ってきた・・・・

続く

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