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度欲おぢさんのエンジニアリングオフィス
その6 発電所工事進捗状況 その2


位置関係は Engineering Office - 2 からリンクした図面を参照のこと。

発電プロジェクトの主要諸元は こちらへ。
水門・鉄管等の諸元は こちらへ

8月12日の鉄管据付の現場写真である。

写真右から一号機、二号機。六号機まである。見えている鉄管の直径は左側で9.4m右端は10.5m。

鉄管はすばらしい精度で据え付けられていたことが分かった。据付業者のLalama 10の職人たちはすばらしい能力を有している。ただ、文書の管理がまるでなっていないのが欠点である。

これはインドネシアでも全く同じであった。つまるところ、「職人は賢いが、エンジニアは……」ということに尽きるのである。これこそ「開発途上国」と呼ばれる原因なのである。先進国のエンジニアは職人の仕事もわかった上で、自分の技術的仕事を進めている。職人の仕事(現場の仕事)を知らないでは技術者としての仕事はできないのである。


これがこのページのオーナーである。

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2008-08-14 作成

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