OTARU.TK

• 新千歳空港〜札幌〜小樽間は、日中、快速（区間快速）列車が平均15分間隔で運行。
  • 小樽駅・南小樽駅・小樽築港駅は、すべての快速（区間快速）が停車。
  • 小樽築港〜銭函間は海岸沿いを走行。海側の座席がお勧め。
  • 新千歳空港〜小樽間を利用（1,740円）の場合、一旦途中駅で降りる（乗車券分割する）と運賃が安くなります。
    • 札幌で降りると1,660円（新千歳空港〜札幌1,040円＋札幌〜小樽620円）……80円お得
    • 北広島・稲積公園^※・手稲・稲穂^※のいずれかで降りると1,620円……120円お得
    • 新千歳空港〜南小樽間（1,550円）は、稲穂^※で降りると1,530円
      ^※の駅は快速が止まりません
  • 夕方以降の札幌→小樽、特に3両編成の列車は混雑しますので、ホームへはお早めに。6両編成の後ろ寄りの車両が比較的空いています。
  • 朝・夜遅くは各駅停車ばかりで50分前後かかり不便。
• 余市（よいち）・倶知安（くっちゃん）・長万部（おしゃまんべ）方面は本数少。
• 函館・長万部方面から普通列車利用の場合、たいていは函館本線（倶知安・余市）経由の方が早く着きます。
• 本州・函館からの特急・急行・寝台列車は室蘭本線・千歳線経由で、小樽は経由しません。小樽へは札幌で乗り継ぐのが便利。
• 道内・本州方面のお得な切符は 東京〜札幌ルートのページ または JR北海道のサイト で。

札幌近郊路線で使用される主な車両

快速エアポートに使用される721系電車。転換クロスシートで快適。uシート（指定席300円）車両も有。	731系電車。ロングシート。721系併結時、大勢がそちらに逃げる。	キハ201系気動車。ロングシート。1両900PSで電車同等の加速性能を有する贅沢な通勤車両。
2007年登場の789系1000番台。特急スーパーカムイ・快速エアポート・ホームライナーに使用される。	785系電車。札幌-小樽間では、朝の札幌行きホームライナーにこの電車か789系1000番台が使用される。	711系電車。クロスシート。1968年の電化時から活躍中だが、現在の運用は少ない。乗るなら今のうち？旭川直通列車あり。
キハ40系気動車。セミクロスシート。小樽以西の非電化区間（山線）などで運用。小樽〜札幌でも早朝深夜に送り込みで走る。	キハ150系気動車。セミクロスシート。運用はキハ40系同等。	特急ニセコスキーエクスプレス。冬期限定。キハ183系5000番台。他のリゾート車両を使う場合も。

札幌〜小樽間の風景

札幌駅を出発した列車は、中心市街のビル群と石狩平野に広がる住宅街を抜けた後、銭函から小樽築港まで断崖直下を海岸に沿って進みます。海側の車窓には徐々に小樽市街が見えてきます。南小樽を出てS字高架で市街を渡ると終点小樽です。

• 新函館〜新小樽・札幌2020年完成時
  • 札幌⇔東京　　 3時間57分　2万円強
  • 札幌⇔仙台　　 2時間35分
  • 札幌⇔新函館　　　　 45分
• 現在、飛行機を使用した場合
  • 札幌⇔東京　　 3時間28分　2〜3万円
  • 札幌⇔仙台　　 3時間 6分
  • 札幌⇔新函館　2時間16分
• 埼玉や関東北部・東北各地など、空港から離れた地域では時間短縮効果が大。