このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
この唐津の地にはもう一つの佐用姫伝説があります。 その舞台となってるのが、ここ鏡山山頂にある「蛇池」 今ではどこにも、蛇池と書いてあるものは無く、観光看板には「鏡山池」としか明記されてません。 ここには、大蛇伝説が残っており、今でも大蛇を見たと言う報告がされているのです。 その大蛇は身体は人間で頭が蛇と言い伝えられています。 (‾◆‾;)うっ・・・もしかして・・・ ΣΣ┗(|||`□´|||)┛ンガァァー!!気の弱い方は、ここで引き返された方が・・・ 湖面に写る人影・・・ しかし、何か変だ!! ΣΣ┗(|||`□´|||)┛ンガァァー!! 顔が蛇だー!! ΣΣ┗(|||`□´|||)┛ンガァァー!! まさに、蛇に睨まれてるうさぎ!! 絶対絶命です!! (‾∇‾;) うん? 「蛇に睨まれるかえる」だったか?? さて、この大蛇の話と佐用姫との接点ですが、 大伴連狭手彦が任那へ出発するとき、佐用姫は鏡山で褶を振って送った。ここまで同じ内容なのですが、 佐用姫と狭手彦が別れて五日後、佐用姫の所に夜ごと人が来て共に寝、明け方になると去っていく。 その男性の容貌は佐用姫最愛の人、狭手彦に似ている。 それを見ていた姫の侍女は怪しいと思いそのままにしておけず、ひそかにその人の上衣のそでに、麻糸を付け、 その糸をたどると、鏡山の頂上の沼につながっており、そこには横たわる大蛇がいた。 身体は人で、頭は蛇の形をして沼にひそんでいたが、たちまちの内に人の姿になったのでした。 佐用姫の侍女が走って帰りこのことを佐用姫の親に告げた。 驚いた親は人々と一緒に鏡山に登って見たが、 蛇と佐用姫はそこにはおらず、沼の底に、人の屍だけがあった。 佐用姫は沼に引き込まれて亡くなった。又は自殺したと言う結末です。 本来の、別れの辛さから石になったと言う悲恋伝説とは掛け離れた内容ですね。 (=´▽`=)ノ それらしい資料が無かったので、ブタ吉画伯に、イメージ画を描いてもらいました。 ブタ吉、ありがとね!! オドロ、オドロした合成写真が続きましたので、換毛前線が、鼻の周りに出来て、間抜け顔のまめをUP。 蛇池に掛かる、さよひめばしの上です。 こんな話をしながら、この池を見てると、なんとなく不思議な世界に行ってしまいそうになります。 こんなオブジェも有りましたよ。 Σ(‾ロ‾lll) ガビーン!! まめ ちょっと待て!! (‾∇‾;) あっ!! まめを近付け過ぎて、オブジェにまめの鼻水が付いちゃった!! (‾_‾|||) どよ〜ん ある意味、流石まめ ってか?? さてさて、馬鹿な事ばかりしてないで、本来の「佐用姫伝説」に戻る事にしましょう。 次回は、ここ鏡山から超人的なジャンプ力で飛び下りた佐用姫が着いた場所。「佐用姫岩」に移動です。 第3話「霧が晴れるまでへ」 第5話 「佐用姫岩へ」 |
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