このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                    2016. 5.21 晴れ


          男体山
           栃木県 日光市                                                            のんびり小隊


前日は中禅寺湖畔の菖蒲ヶ浜キャンプ場に泊まりました。男体山の登山口は二荒山神社境内にあります。

雲ひとつない天気なので、男体山山頂を拝することが出来ました。駐車場も確保出来ました。いざ、、、

午前6時から男体山の登拝受付が始まります。登拝料¥500円を払って、御守りをいただきました。

二荒山神社本殿脇に男体山登山口があります。

登拝門

   

登拝門をくぐると、長い石段が待っていました。男体山に登られる皆さまへ、、、

男体山は聖なる山「二荒山」と言います。「登拝門」より入り、「登拝門」から出るのが、正式な登拝です。

「博学大黒」で生きる知恵を授かりました。

一合目です。ここから、GPSでウェイポイントを打って行きます。

朝陽を浴びた樹林帯の中をのんびりと歩く、、、新鮮な空気を胸いっぱい吸い込みながら、、、

登山道は傾斜を増して来ました。

神聖な森です。

三合目に出ました。二合目の石碑は見当たりませんでした。

中禅寺湖が見えて来ました。湖面の波紋が神秘的です。

2008年(平成20年)、八丁出島の紅葉を写真に収めるため、半月山に登りました。

四合目までは舗装道を歩きます。

四合目です。ここから、本格的な登山道になります。

五合目です。笹の中の登山道を歩く、、、

六合目の石碑は岩の上に立っていました。この一帯を観音薙と言うようです。

段々と傾斜が増して来ました。それも岩場です。山爺が最も苦手とする登山道です。

登山者がどんどん登って来ます。さすが、百名山、、、

避難小屋が見えて来ました。独立峰は急登ですねぇ~、富士山を思い出しました。

中禅寺湖のメイン街を望む

七合目です。

七合五勺です。良く見ないと判りませんでした。

八合目にある瀧尾神社の鳥居が見えて来ました。あ~あ、しんど、、、

八合目の瀧尾神社です。登山の安全を祈願しました。

岩だらけの登山道が一転して、土石止めされたネットの登山道になりました。

須賀川市出身の登山者と山の話しをしながら、登りました。

九合目です。

食事中の野鳥、名前は判りません。ホット一息、安らぎを覚えます。

さあ~、火山礫の階段を登り、男体山山頂をめざします。汗が滴り落ちて来ます。

眼下に戦場ヶ原が見えて来ました。彼方には日光白根山がぽっちゃりとした山容で見えて来ました。

岩場の先端には日光二荒山神社「太郎山神社」がありました。

何層にも重なり合っている溶岩

日光二荒山神社奥宮です。

男体山山頂は奥宮から右へ、神剣が天空を指し、突き出ている所にあります。

日本刀の刃、掴んでいる手のひらが切れそうです。

早めの昼食を太郎山神社前で日光白根山を眺めながら摂ることにしましょう。

菖蒲ヶ浜キャンプ場です。山爺のマイハウス「モンベルステラリッジⅣ」が見えないかなあ~

大真名子山、女峰山かなあ~

念願であった、男体山に登りました。

これから急斜面の降りになります。火山礫から岩場へと、、、膝と足首が心配です。ゆっくり降りましょう。

みっともありませんが、両手両足を使って降りました。登りよりきついですねぇ~

本日、2回目の登頂をめざす同世代の登山者や3回目の登頂をめざす若者と出逢いました。

やっと、降りているのに、、、凄いなあ~

アカヤシオ

シロヤシオ

大腿四頭筋が熱を持ってパツパツです。

神聖な男体山の土を持ち出すことは出来ません。足清め所で登山靴の汚れを落としました。

急遽決めた山行なので、御朱印帳を忘れて来てしまいました。済みません、写真に撮らせていただきました。

毎年7月31日から一週間、登拝祭が開催され、男体山は大いに賑わうそうです。

この期間の登拝料は¥1,000円になります。



家族が湯治に行ったので、主夫はお休みです。北に行こうか、南に行こうか、、、迷いました。

2泊3日でキャンプをしながら、日本百名山「男体山」と「日光白根山」を登ることに決めました。

男体山は独立峰です。それも、直登に近い登山道を登ります。膝と足首に不安がありましたが、、、

何とか、完登することが出来ました。折角の特別休暇なので遊覧船に乗って観光しましょう。 (のんびり過ごし隊へ)


   

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