このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
中禅寺湖 菖蒲ヶ浜キャンプ場 【2016.5.20〜22】 晴れ のんびり小隊
栃木県 日光市
特別休暇を取得したので、菖蒲ヶ浜キャンプ場をベースに「男体山」と「日光白根山」に登ります。
中禅寺湖周辺にはたくさんのキャンプ場がありますが、このキャンプ場は安価で設備が整っています。
2泊3日で¥2,160円です。
湖畔に面し、男体山の見える場所にマイハウス「モンベルステラリッジⅣ」を設営しました。
男体山に思いを馳せながら、大好きなハイボールを呑みました。
寒くなって来たので、テントの中で焼肉です。テント内が焼肉の匂いで充満してしまいました。
明日は5時起床なので、ひとり宴会は程々に、、、19時30分に就寝しました。
男体山から朝陽が登り始めました。本日の天気はいいぞ〜、 (のんびり歩き隊 男体山へ)
無事、男体山を完登しました。浅井精肉店さんの「とんかつ」は美味なのでしょう。
行列が出来ていましたが、13時30分にはお店が終了してしまいました。
後記:ソースカツ丼がお勧めで、ヒレカツ5枚で¥800円だそうです。
「船の駅 中禅寺」からアストリア号に乗船して中禅寺湖クルージングに出掛けましょう。
約1時間の湖上遊覧を楽しみました。運賃は¥1,500円です。
湖面から眺める男体山は、また、格別です。
両脇に前白根山と金精山を従えた日光白根山を望むことが出来ました。
見る角度が変われば山容も変わります。
菖蒲ヶ浜キャンプ場の前に来ると、黄色のマイハウスが見えました。昨日よりテントの数が増えています。
山頂の中央部の尖がっている所に「太郎山神社」があります。
赤岩
白岩
男体山の左に太郎山が見えます。
森の中に白く見えるのが「竜頭ノ滝」です。滝は地獄川の上流にあり、キャンプ場内を流れています。
禁漁区境界でロッドを振るアングラーたち
大日崎です。写真右の大きな岩の上に大日如来さまが祀られていました。
中禅寺湖唯一の島「上野島」です。船で送られて来て、釣りを楽しんでいました。
八丁出島の突端の寺ヶ崎です。半月山から見ると長靴の形をしています。紅葉時期は最高です。
中禅寺湖を一周出来る周遊歩道です。千手ヶ浜まで歩いて、クリンソウの群生を写真に収めてみたいなあ〜
クルマの乗り入れは出来ませんから、歩くか、バスを利用するしかありません。
中禅寺湖畔には大使館の別荘が立ち並んでいます。これはイタリア大使館の別荘です。
イギリス大使館の別荘
立木観音
ベルギー大使館の別荘
フランス大使館の別荘
約1時間の遊覧を終え、船の駅に戻って来ました。充分、楽しませていただきました。
キャンプ場に戻り、ひとり宴会の始まりです。「ありがとう〜男体山!乾杯!」
まだ、酔ってはいません、、、「山が焼けています。」
本日のツマミはキャベツの漬け物です。小田原屋のキムチのタレを掛けて食します。
酔い醒ましにキャンプ場内を散策しました。テントはテピィが目立っていました。
キャンプ場内の池の廻りに咲くクリンソウ
菖蒲ヶ浜キャンプ場はバンガローも充実していました。
次回はバンガローを利用しての登山を企画しましょう。使用料が安価でテントの片付けがありませんから、、、
ハクサンコザクラかなあ〜、この後、キャンプ場内の風呂(¥540円)に入り、20時30分就寝。
22日、4時30分起床、本日も天気がいいぞ〜、足の状態を確認するため、キャンプ場内を散策しました。
疲労感はあるものの、歩けそうです。「めざせ!日光白根山」
(のんびり歩き隊 日光白根山へ)
無事、日光白根山を完登しました。ここは湯ノ湖です。湖畔には湯元温泉があります。
おおるり山荘の湯に浸かり、足の疲れを取りました。入浴料はタオル付きの¥500円です。
帰路に男体山山行で地元の登山者から教えていただいた日光口Pの蕎麦を食してみました。
乾麺かと思いましたが手打ちでした。マイタケとかき揚げをトッピングして、¥800円でした。
満腹、満腹、、、東北道自動車では居眠り運転しないように気合を入れて帰りましょう。
2泊3日の「登山&キャンプ」は充実して、のんびりと過ごすことが出来ました。
今回の連チャン登山には目的があります。「飯豊連峰の縦走」です。3〜4日間を歩かなければなりません。
飯豊はアルプスのように「何でもある訳」ではありません。自分の体力で担ぎ挙げなければなりません。
何年先に実現するか判りませんが、体力維持のため、トレーニングを続けて行きたいと思います。
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