栗山線	→栗山線・Page2へ

	■湯ノ沢線との分岐を直進して栗山線本道を進みます。といっても厳密にはこの区間は湯ノ沢線である可能性も完全否定はできないのですが、ま、林道名にこだわらない方にとってはこの際それはどうでもよいでしょう。ここまでやって来れば、ドアノ沢線への接続地点である終点はもう間近。僅かに登り坂がかった走り心地の良好なフラットダートをラストスパートです。
	■それにしてもこの栗山線は長いですね。途中、こまめに撮影しながらのことなので時間がかかるのは当たり前ですが、一気に走り抜けたとしてもここはそれなりに所要時間がかかるでしょう。そして地図上では終点はもうすぐそこですが、その後も終点はなかなか見えてきません。
	■で、その後しばらく走ってようやく栗山線の終点へとたどり着きました。前方から右手へと延びるドアノ沢線との接続地点です。ここには前述した新旧２種類の林道地図看板が設置されているので、ようく眺めればここで道間違いを起こすことはないのですが、それでもドアノ沢線（前方方向）から伊勢川線（右手方向）へと向かう場合、誤って手前の栗山線へと進んでしまいがち。ある程度行き当たりばったりな林道ツーリングならともかく、きっちりタイムスケジュールを組んでコース設定している場合は、その結果大幅な時間ロスとガスを消費したあげく、行き着く先も距離的に大幅に離れてしまうため注意が必要でしょう。ただし、逆に県4号線側からここへ至った場合は、 ここで道間違いをしでかすことはあまりないと思います。 →探索終了！ →振り返る！ →ドアノ沢線に突入！