このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 東粟倉支線林道/ Higashiawagura-shisen林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2006.02.15・ 2007.01.132007.11.23 / No.C-021 
 [ 所在地 ]君津市 [ 状態 ]ピストン半ダート [ 接続林道 ] 六本木林道  [ 分岐林道 ]-
 「ダメだコリャ…」、悪意さえ感じられる酷い竹の倒木に処置ナシ!

本木林道から分岐している東粟倉支線林道の入口です。周囲は鬱蒼とした竹林に囲まれてジメジメとした暗い雰囲気です。路面には大量の落ち葉の堆積があり、地面が土質ということもあって、少々走りにくいようです。しかし、それにもまして鬱陶しく感じられるのが、行く手を拒むように倒れまくっている竹の倒木です。ご覧の通り、入口から前方の様子をうかがうと、出し抜けに極太の竹が道を塞いでいました。
口から見えていた竹の倒木をなんとかやり過ごし、再び前方を見ると、数にまた倒木が行く手を塞いでいます。青々とした、太い倒れたての竹の幹の下を屈むようにして、なんとか進みます。竹の葉がスダレ状態で、前方の視界はほとんど効きません。
本や2本くらいの倒木ならば、なんとかやり過ごせますが、束になってこられるとお手上げですね。はたから眺めると軽そうに見える竹ですが、いざ持ち上げてみると意外と重量があり、しかも1人では細かい枝はつかみ所がありません。強引に突入しても、チェーンに細かい枝が食い込むは、顔にピシパシと枝がぶち当たるはで、どうにも、ここは突破できそうにもありません。入口から距離にして150メートル程しか進んでいないのに…。残念ですが、今回は完敗です。悔しいですが、ここは素直に負けを認めて、今来た道をそそくさと引き返します。
→諦める・・・
→引き返して六本木林道に向かう!
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