このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

探索日 2006.06.03
No.C-040

大幡線■鴨川市 ■半ダート ■接続→横尾線・大山線
■峰筋大山、横尾線から分岐、麓の主要地方道34号線を結ぶ

 峰筋を走る大山、横尾線と山裾を結ぶ半ダートの連絡林道 

 ↓ガレもなく、一部土混じりの走りやすいダートです。しっとりとした
  路面は砂埃も上がらないので気軽に林道ランが楽しめます。


……こんな感じ……
■大山、横尾線との分岐がある峰筋から進むと、序盤の下り坂がキツい。そのため、分岐後しばらくはコンクリ舗装が続く。その後のダートは基本的には砂利質で、これといった難所はないが、路肩の崖より崩れた土が路面を覆っている区間もあった。杉林を進み、右手に厳重な獣除けの電気ネットが見え始めると、ほどなくダート区間は終了、再びコンクリ舗装の急角度の下り坂となる。このコンクリ舗装のヘアピン坂の途中には行く手を塞ぐゲートが現れるが、これは獣除けのゲート。常時閉じられてはいるが、通行は自由になっている。ただし、通電しているので開閉時の操作には要注意。ゲートを抜けると道は大幡の集落目指して下り、終点となる。

■横尾線、大山線それぞれに接続している三又分岐にある大幡線の起点です。分岐直後から一気に下り始める坂は勾配思った以上にキツイく、路面はコンクリ舗装されています。
■起点を振り返ってみました。標識によれば、勾配角度は16%、100メートル進んで16メートル下るわけですが、まあ、林道としてはこれ位の坂道はザラでしょうが、キツイことには変わりありません。ここは慎重にエンブレを十分に効かせながら下ります。
■初夏の陽気は植物のい成長を勢いづかせ、ただでさえ狭い路面は路肩に迫る植物にあわや覆い隠される寸前です。ピシピシと身体に葉が当たります。
→フロントビューア・オンッ!
■急激な下り区間をやり過ごし、路面の傾斜がが緩くなってくると、ようやくコンクリ舗装がダートに変わりました。静かで明るい雰囲気の杉林の中をゆっくりと進みます。
■ダート路面は、砂利と土質の中間くらいで、雨の後は多少はヌタるかもしれませんが、まあ、走りやすいです。所によっては落ち葉が厚く堆積しており、少々ホカホカ気味ではありますが、走行ラインを読み違えなければ問題はありませんね。
■さらに進むと、やたら獣除けの電気ネットが目に付きます。途中、出会うことはありませんでしたが、鹿やエテ公による農作物への被害がやはり大きいのでしょうか。そんな電気ネットを見ながら進むと、もう少しで終点だと思われる地点に行く手を塞ぐ電気ゲートの出現です。ゲートは針金でゆわえられており、どうやら通電中のようでした。すぐ脇にゲートの開閉の操作を説明する看板がありますが、その方法があまり上手く解説されていません。目の前の鉄作には剥き出しコードが接続されていることもあり、誤ってビビビと痺れてもつまらないので、この先の区間はまたの機会にして、元来た道を引き返します。
→今日はもう止めておこう…
→引き返して横尾線に向かう!
→引き返して大山線に向かう!

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