このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 狐平滝ノ上林道/ Kitunehiratakinoue林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2009.03.02 / No.F-051 
 [ 所在地 ]いわき市 [ 状態 ]完抜半ダート [ 接続林道 ] 新田滝ノ上林道  [ 分岐林道 ]-
 前半はなかなかのダートだが、後半には虫食い状態で舗装路が出現

平滝ノ上林道の県135号線方面側の入口です。ここはいわき市「三和町」地区に網の目状に広がる林道迷路地帯の真っ直中であり、入口からすでに分かり難い場所にありますが、幸い、ここには付近一帯の林道地図を記した「林道案内板」が設置されています。入線前にじっくり眺めて現在地を把握しておかないと、その後の複雑な分岐ですぐに迷子になってしまうでしょう。ちなみに、ここへは「高房」地区にて県20号線から県135号線に入り、 五号鉱林道出口を過ぎた先の1つ目の右折路に進むとたどり着けます。
かし、林道案内板に記された林道地図は複雑過ぎるので、記憶できるかどうかは別問題ですが、それはさておき、いざ狐平滝ノ上林道に突入! 嬉しいことに路面は入線直後にダート化して、ややズルズルとした埃っぽい砂利質の逆S字カーブでスタートとなりました。
点直後の坂道を登って進むと、適度にカーブして見るからに雰囲気の良さそうなダートが前方に延びていました。武者震いを感じつつ、「ここを今から走るのか!」と、まさにオフの醍醐味を感じてしまう素敵な光景です。
、いい気分でダートを進んでいた矢先に現れてしまったのが、無粋なアスファルトの舗装区間。幸いにして、ここの舗装はすぐに途切れてダートは復活しますが・・・。
〜あ、なんてこった。また舗装区間の出現です。どうやら狐平滝ノ上林道には虫食い状態で舗装区間が数カ所に存在しているらしく、そのアスファルトも比較的新しく感じられたことから、ひょっとしてここは舗装されてから、まだ日が浅いのかもしれません。
してまたダートの復活。砂利質のダート自体はとてもイイ感じなのに、こうも舗装区間が虫食いで現れるとやや興醒で、なんとも惜しい限りです。それにしても、一気に舗装しないで虫食いで区間的に舗装していく理由ってどこにあるのでしょうか?
の後ですが、せっかく復活したダートは予想通りに僅か数百メートル先でまたもや消滅。ここから先は下り坂となった舗装路が終点まで続くことに。なお、カーブしているダートと舗装の境界地点ではアスファルト上にまぶしたように砂利が散乱、浮き砂利となってスリップの危険性が大きいので注意して下さい。舗装路で転倒すると痛いですよ〜。
して再びダートの復活することのなかった下り舗装路を淡々と進むと、やがてダートとのT字路に突き当たって狐平滝ノ上林道はあえなく終点となりました。総評としては、虫食いで舗装されているのは頂けなかったですが、全線舗装よりかはマシと言ったところでしょうか。なお、T字路を左右に走るのは新田滝ノ上林道であり、 右折側は県20号線(荒れにより完抜け不可状態)に、 左折側はすぐ先で再びT字路(新田滝ノ上林道の終点)となって 滝ノ上林道 に接続しています。ただし、ここは3箇所の分岐(上記の他に滝ノ上1号林道の分岐も存在)が近接している地点であり、なおかつ林道標は狐平滝ノ上林道のものしか設置されておらず、必ずやその迷路状態に狼狽してしまうことでしょう。しかしここにも「林道案内板」が設置されているので、それを頭に叩き込めばたぶん大丈夫です。
→ 探索終了!
→新田滝ノ上林道に突入!
→ 右折側(県20号線方向)を眺める!
→ 左折側(滝ノ上林道方向)を眺める!
→ 振り返る!
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