 | 半対峠を目指す半対林道探索中に発見した作業道です。しかしそこは路肩が半崩れしている見るからに粗末なダート。通常ならばそのまま遠慮しておくところですが、今回は半対林道に附随する支線ダートを全て探索調査するという目的があります。よって、どこまで進めるのか分かったもんじゃないですが、本線探索そっちのけで飛び込んでみました。 |
 | いざ作業道へと乗り込むと、急な下り坂がすぐに開始します。路面はご覧の通り枯れ草に覆われて地面の土が見えていない状態。路肩地点は丸く半崩れしていて危う気に不明瞭であり、ダートもかなりフカフカでした。ただし、枯れ草のおかげでスリップすることはなかったです。 |
 | ともすれば山道にも見えてしまう低規格な作業道ダート。大量の落ち葉が腐葉土状態で厚く堆積した路面は、もはや、たとえ軽トラといえども四輪の走行には耐えられないかも・・・。ここは散乱する小枝をバキバキとふみ折りながらの微速前進となりました。 |
 | そしていくばくも進まぬうちに、前方にかなり傾斜角どのキツい下り区間が出現。しかも堆積した落ち葉に隠れるようにしてけっこうな量の落石が・・・。しかも路肩が丸く崩れており、そこは元の斜面状態に回帰しつつある危うい状況となっていましたよ。無理に突っ込むとずり落ちる可能性が大きいため、この先はひとまず徒歩にて偵察です。 |
 | 落石まみれな下りの先にはこんな感じでなおもダートが続いていましたが、偵察といっても、すでにその先へと進む気は失せています。まあ、どのような状況にあるのか確認するだけなんですね。ここは無理して進んでみても、リスク以外に得るところは無いと思います。 |
 | というわけでこの作業道の探索はこれにて終了。ただちに落石まみれな急坂をＷＲへとトボトボ引き返して半対林道復帰としておきました。結局、ここは無理に進むと危ないだけの打ち捨てられた作業道だったようですね。あはは。
→探索終了！
→引き返して半対林道に向かう！ |
