このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

── おくみの 大日ヶ岳 ─


2006年6月11日、大日ヶ岳へ行った記録です。

コースタイム:
ひるがの高原駐車場7:10→いっぷく平8:50/9:00→大日ヶ岳頂上10:45/11:30→いっぷく平12:50/13:00→ひるがの高原駐車場14:20
ご注意&お願い:荷物の量や体調、現地の状況に左右されますので、 上記時刻は参考としてください。

─ 大日ヶ岳 ─
大日ヶ岳(だいにちがたけ)は長良川の源流部にあり、標高1709m。この山は分水嶺となっており、 北側の水は日本海へ、南側の水は太平洋へ流れている。周辺はスキー場、高原の避暑地となっている。

─ 登山道 ─
スキー場や南側からの登山道など、何本かの道がついている。
今回は北東側、別荘地からの登山道をとった。
写真左:登山道入口の看板
写真右:駐車場付近のツツジ


広葉樹の雑木林の中を行く。途中、少し、急登があって、いっぷく平に着く。
鬱蒼とした樹林の中、みんなでフォークダンスでもするような広場になっている。夜中に 森の動物達が集会でもするのでは?といった雰囲気。
写真左:いっぷく平
写真右:苔むした老木の横から新しい枝が伸びている

いっぷく平から先、ぬかるみが多い。残雪が解けて水たまりができている。
水たまりにザゼンソウが見られる。

雑木林の中、周囲、足元にたくさんの花が咲いている。
写真左:タムシバ
写真右:ツバメオモト

次第に高度が上がり、大日ヶ岳の直下に至る。
写真左:オオカメノキ
写真右:頂上手前のピークから頂上を望む

上の写真に写っている道を辿り、頂上に・・・
写真左:頂上三角点の標石。隣に方位板が設置されている。
写真右:東側、ひるがの高原別荘地方面を望む。

時折、小雨のぱらつく天気であったが、新緑を楽しむ一日となった。

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