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2006年10月8-9日、八ヶ岳へ行った記録です。
コースタイム:
10/8:美濃戸口10:00→美濃戸登山口11:05/11:20→行者(ぎょうじゃ)小屋14:50(泊)
10/9:行者小屋6:30→文三郎道分岐7:15→赤岳頂上8:35/9:45→文三郎道分岐10:25→ 行者小屋11:25/12:10→美濃戸登山口15:12/15:40→美濃戸口16:40
ご注意&お願い:荷物の量や体調、現地の状況に左右されますので、 上記時刻は参考としてください。
─ 赤岳 ─
18年前、山岳会に入って1年目、赤岳の冬合宿に参加した。赤岳鉱泉のテント場にテントを張り、 赤岳と横岳、硫黄岳に登った。そのときに行者小屋の前で見た横岳の岩峰が忘れられない。
山の西側の行者小屋に泊まれば、天気次第で夕日の当たる岩峰が見られるであろうということから 行者小屋のテント場を利用することにした。
八ヶ岳の主峰、赤岳は標高2899m、主稜線を北に横岳、西に阿弥陀岳が隣接する。
南東の清里からも登山道があり、かつては権現岳、編笠岳を通って登る登山者も多かったとのこと。 行者小屋からは今回利用した中岳の東のコルへ詰め上げるコースの他に、中岳の西のコルへ出る コース、直登する地蔵尾根のコースがある。
─ 行者小屋にて ─
日本列島の東の海上を北上した台風崩れの低気圧が北海道の東、根室沖で猛烈に発達し、一時的に 冬型となった。北アルプスでは初冠雪の便りが聞かれることとなった。
10月8日、八ヶ岳でも、強い風が吹き、下山して来る人の話では、樹氷が見られたとのこと。
下写真:行者小屋への登山道で。樹林の間から青空がのぞくが風が強い
─ 赤岳頂上にて ─
写真左右:赤岳頂上で。韮崎、甲府の盆地をはさんで富士
─ 行者小屋の前(2日目) ─
風も収まり、秋の柔らかな日差しの中で
写真左右:横岳方面
18年前の冬、行者小屋の前で撮影した横岳
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