このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

── 南アルプス・鳳凰三山 ──


2008年8月2-3日、南アルプス鳳凰三山へ行った記録

コースタイム:
2日:夜叉神峠9:20→夜叉神峠小屋10:30/40→杖立峠→苺平14:00→南御室小屋14:30(泊)
3日:南御室小屋4:50→薬師岳6:10/15→観音岳6:45/7:00→地蔵岳8:10/35→観音岳9:45/10:00→ 薬師小屋10:30/45→南御室小屋11:30/12:20→苺平12:55→杖立峠14:05→夜叉神峠小屋15:15→夜叉神峠16:05
ご注意&お願い:荷物の量や体調、現地の状況に左右されますので、 上記時刻は参考としてください。

─ 鳳凰三山 ─
鳳凰三山は南アルプス(赤石山脈:長野・山梨・静岡県境周辺)北東部にあり、南から薬師岳、観音岳、 地蔵岳の三山を総称して鳳凰三山という。地蔵岳頂上の岩峰(オベリスク)が特徴的で、周辺の山々 からはもちろん、韮崎の街からもよくわかる。
南側(芦安温泉側)の夜叉神峠、北東(韮崎側)の青木鉱泉、御座石鉱泉から登るのが一般的。
以前、夜叉神峠から入り、白鳳峠から広河原へ下ったこと、同じく、夜叉神峠から青木鉱泉へ下った ことがある。縦走する登山者が多いと思われるが、今回は往復コースをとった。


写真左・夜叉神峠駐車場(標高約1380m)。広河原行きのバスが出発するところ
写真右・夜叉神峠小屋の前から間ノ岳の眺望。ヤナギランが咲き始めている。(標高約1790m)

写真左・1日目の宿泊地。南御室小屋のテント場(標高約2430m)
写真右・2日目の朝。南御室小屋から約30分、樹間から雲海に浮かぶ富士。

写真左・薬師岳(標高2780m)
写真右・観音岳(標高2840m)から見る薬師岳と富士山。

写真左右・ほぼ同じ場所から撮影した薬師岳と富士山。(左7時頃・右10時頃)

写真左・観音岳から甲斐駒。手前は地蔵岳から白鳳峠への稜線
写真右・地蔵岳直下から甲斐駒。

写真左・北岳
写真右・地蔵岳(標高2764m)オベリスク

この時期に鳳凰三山へ行くと、タカネビランジという花が咲いているのが見られる。
この鳳凰三山と北岳の八本歯のコル周辺だけで見られる固有種。





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