このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

── 御池岳(鈴鹿)──


2009年9月26日、鈴鹿御池岳へ行った記録

コースタイム:
コグルミ谷駐車場8:10→コグルミ谷登山口8:20→タテ谷分岐8:35→ 5合目看板9:10→カタクリ峠9:20/25→8合目真ノ谷分岐9:45→丸山分岐9:50→ 丸山頂上10:15/30→ボタンブチ10:45/11:00→丸山分岐11:20→鈴北岳頂上12:00/35→ 鞍掛峠13:15→鞍掛トンネル東口駐車場13:40
ご注意&お願い:荷物の量や体調、現地の状況に左右されますので、 上記時刻は参考としてください。登山道、踏跡の不明瞭なところがあり、注意が必要です。

─ 御池岳 ─
御池岳は滋賀県と三重県の県境にあって、国道306号線、鞍掛峠の南に北西から南東にひろがる 高原状の山塊である。
最高点の丸山は鈴鹿の最高点であって、標高1242m。
だが、周囲は樹林に囲まれ、あまり展望はきかない。また、三角点もない。
丸山から少し足を延ばし、ボタンブチ、奥の平へ行くと、南に藤原岳を見ることができ、 展望がよい。
丸山から北西へすすみ、鈴北岳(1182m)も展望がよく、霊仙、琵琶湖が見られる。
ボタンブチ〜丸山〜鈴北岳周辺はカレンフェルトやドリーネといった石灰岩質の独特の地形が見られる。
頂上周辺は高低差があまりなく、目印になるモノがないため、霧の深いときには方向を見失い易く、 地形図とコンパス(方位磁針)は必携。


写真左・コグルミ谷登山口手前の駐車場
写真右・コグルミ谷登山口。ここに写っている登山口は入ってすぐの堰堤で崩壊している。 登山口はこの写真より左。(看板あり)

写真左・栗にしてはちょっと小さい?リスが来てお食事中だった。リスは撮り損ね
写真右・6合目、県境稜線上、カタクリ峠。

写真左・真ノ谷からの道と合流。8合目
写真右・丸山頂上。

写真左右・奥ノ平。(KK)

写真左・奥ノ平で。トリカブトが最後の花を残している。(KK)
写真右・奥ノ平よりボタンブチ方面を見る。(KK)

写真左・ボタンブチ周辺で。秋の空が広がる。(KK)
写真右・真ノ谷源頭部。南アルプスの原生林のような雰囲気。(KK)

写真左・鈴北岳頂上から・最高点丸山を見る。(KK)
写真右・鈴北岳頂上から・直下の「日本庭園」(KK)

写真左・鈴北岳頂上から・鈴ヶ岳(KK)
写真右・鈴北岳頂上付近から・北を見る。遠く霊仙、手前は三国岳から西へ延びる県境稜線。(KK)

爽やかな秋の空が広がる一日だった。(ボタンブチ付近で)

※(KK)は鈴北岳手前から同行したKKさん撮影。(持って行ったカメラの電池切れのため)
画像提供ありがとうございます。

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