このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
紀勢線全通50周年記念
─ 蒸気機関車-2 ─
蒸気機関車による旅客列車とともに貨物列車も運転されていました。
伊勢市までの貨物列車は蒸気機関車D51による運行。熊野方面、紀勢線は ディーゼル機関車による運行でした。
亀山を出発した列車は鈴鹿川の鉄橋を渡ります。ここから約1km、トンネルへ向かって 登り勾配が続くので、モクモクと煙を吐いてスピードをつけていきます。
この日の牽引機はD51882号機。側面の板(除煙板)に月と鹿のマークが付いています。
亀山を出て、トンネルへ向かう列車です。石炭満載です。
亀山の次の下庄駅の手前には少し登り坂があって、蒸気機関車は煙を上げるのが見られました。
秋の深まったさわやかな朝。青い空に、煙突から出る蒸気が白く浮かびあがっています。
午後には伊勢市から戻ってくる列車がありました。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください