このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

遠征その4

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筑豊本線DL 甘木線DC 室木線DC あかつき あかつき
あさかぜ はやぶさ みずほ なは なは
かいもん みどり にちりん 勝田線DC 勝田線DC

無断転載厳禁

 

≪当時の想い出≫

1985年2月20日〜26日
さて、2度目の九州です。5年前はひたすらブルートレインに乗りたくて選択した
九州でした。ですから、滞在時間も短く博多と長崎の市内観光程度でした。
しかし、今回はじっくり腰を据えて、九州北西部地方の観光並びにローカル線
巡りを行うことができました。
でも何故、宿泊費の捻出もままならない貧乏PINEが、そんなに長い期間遠征
できたのか?
長期滞在のからくりは、PINEの親友がこのころ博多の駅前に居を構えていた
からであります。早朝、深夜に博多駅へ突入しての列車撮影。親友宅に約1週
間転がり込んでのわがまま三昧によって、今回UPした貴重な写真を得ること
が出来ました。最近では、当HPに意見や要望を寄せてくれており、感謝の気
持ちで一杯です。
この頃国鉄は民営化を控え、不採算ローカル線の廃止が進んでいました。UP
した 甘木線 は3セクに移行して鉄路は生き残ったものの、 室木線勝田線
廃線となりました。炭坑で賑わった路線も役目を終えたとういことか。鉄道ファ
ンにとっては残念なことです。
今回の写真で、ヘッドマーク付交流ELを撮影出来たのは嬉しかった。PINEの
住む近辺は直流電化区間のため、交直両用のEF81などは使用されているが
、交流専用ELは馴染みが薄かった。しかもブルトレヘッドマーク付。初めて列
車の写真を撮った6〜7年前と同じ様な興奮をおぼえた。
今、2001年5月号の時刻表を眺めているが、ブルトレも随分様変わりしたも
のである。最盛期3往復を誇り筑豊本線経由の列車もあった「 あかつき 」は、
彗星と併結されて1往復。「 みずほ 」は名前が消滅した。一番のショックは、19
58年ブルトレ第一号として産声をあげた「あさかぜ」が、下関止まりで1往復に
なっていたことだ。
ブルトレの代表といっても良い「 あさかぜ 」、伝統列車の火が消えないでもらい
たいものである。
遠征その5 では、再び 遠征その3 のような安上がり計画で、中部地区への遠征
です。3セク移行路線の3枚を含め12枚をUPする予定です。

 

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