このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR 事業車

マニ50 荷物車
 1977年デビュー。老朽化したマニ36形やマニ60形の置き換え用に50系客車をベースとして製造された。
 1986年の荷物輸送廃止でほとんどが廃車になり、現在は救援車等で数量が残っている。一部はマニ24‐500に改造され北斗星で活躍している。
マニ50系
撮影日:2006年5月25日撮影場所:上野駅東オクマニ50 荷物車
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443系 電気検測車
 1975年デビュー。架線や信号関係の検測を行う車両である。
 足回りや走行性能などは 485系 と同様だが、耐寒耐雪装備が施されている。車体は低屋根構造で、最高速度は120km/hである。
 京都総合運転所と勝田車両センターに所属していたが、勝田車両センターの編成は廃車となった。
443系
撮影日:2005年9月1日撮影場所:天王寺駅京キト443系 電気検測車

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E491系 電気検測車
 2002年デビュー。交直流両用の事業用電車で、愛称は「East i‐E」である。
 老朽化した 443系 などの置き換えとして、高速軌道検測車のマヤ34と電気検測車のクモヤ443系、クモヤ193系をまとめて1編成としたものである。また、交直流両用である事やATS・ATCの各種保安装置を搭載している事、狭小トンネルに対応している事から、ほとんどのJR東日本在来線電化区間に入線が可能である。更には、建築限界測定車のマヤ50−5001を連結して走行する事も可能である。
 クモヤE491は信号・通信関係、モヤE490は電力関係、クヤE490は軌道関係をそれぞれ検測している。
E491系
撮影日:2006年5月25日撮影場所:上野駅水カツE491系 電気・軌道総合検測車

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