このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
1500形
(所有:小田急電鉄)
1500形 1751F@新宿〜南新宿(2006.09.20)
 1990年デビュー。ワイドドア以外は 1000形 とほぼ同じだが、全車地上線専用となっている。
 ラッシュ時の乗降をスムーズにするため、2000㎜幅のドアを採用していたが、期待したほどの効果が得られなかった。更にワイドドアにした事で座席数が減ってしまったので、座席数を増加させるため1997年から 2000形 と同一の1600㎜ドアに改造された。車体のドア開口部はそのままにしたので、ドアが開いている時に左右各200㎜引き残しており、外から見ると開ききっていない様に見えるが、車内は1600㎜幅に合わせた内装が施されているので、引き残している様には見えない。しかしながら、ドアが閉まっている時はドア窓が乗車口ギリギリにあるように見える。
 2004年には4両編成6本を6両編成4本に組み換え改造が行なわれ、先頭車4両が付随車に改造されて編成内に組み込まれている。そのため、元乗務員室の後ろのドアは1500㎜幅のままである。また、組み換えされた編成と当初からの6両編成ではパンタグラフを搭載した車両が異なっている。
編 成
←新宿・片瀬江ノ島
小田原・藤沢・唐木田→
6両編成Tc1【1750】-M1【1700】-M2【1800】-T【1850】-M3【1900】-Tc2【1950】
 
1500形 1754F@新百合ヶ丘(2007.04.28)1500形の1600㎜幅ドア(2007.04.28)
正面は1000形と変らない。2000㎜幅として活躍したドアも、現在は1600㎜幅ドアに改造されている。
1つ前に戻る
トップページへ