このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
1000形
(所有:小田急電鉄)
1000形 1254F@唐木田(2006.05.13)
 小田急で初めてVVVFインバータ制御方式とステンレス鋼の車体を採用した。
  9000形 に代わる千代田線直通対応車で、直通可能車両は10両固定編成4本と4両・6両編成各6本である。直通対応車には乗り入れ用装備が搭載されている。従来通りのブレーキなので在来車との連結も可能となっている。
 1992年から1993年にかけて製造された車両は、小田急では初めての10両固定編成となった。千代田線への乗り入れを前提に装備を搭載する他、各扉上にフリーパターン式LED案内表示機が設置され、次駅の案内以外にも小田急からのお知らせなども流すことが出来る。
 2001年からはVVVF制御装置の改造工事が行なわれ、起動時と制動時の音が変化している。
  4000形 の登場により、地下鉄対応編成は順次地上運用に回り、 5000形・5200形 を置き換えている。
編 成
←新宿・片瀬江ノ島
小田原・藤沢・唐木田→
4両編成Tc1【1050】-M1【1000】-M2【1100】-Tc2【1150】
6両編成Tc1【1250】-M1【1200】-M2【1300】-T【1350】-M3【1400】-Tc2【1450】
8両編成Tc1【1080】-M1【1030】-M2【1130】-T1【1180】-M4【1330】-T3【1380】-M5【1430】-Tc2【1480】
10両編成Tc1【1090】-M1【1040】-M2【1140】-T1【1190】-T2【1290】-M3【1240】-M4【1340】-T3【1390】-M5【1440】-Tc2【1490】
 
1000形 1059F@世田谷代田(2006.06.10)1000形 1081F@新宿〜南新宿(2006.09.20)
6両編成と共に新宿へ向かう…。1081Fは1000形唯一の8両固定編成として活躍している。
1つ前に戻る
トップページへ