このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
4000形
(所有:小田急電鉄)
4000形 4054F@代々木上原(2007.10.18)
 2007年デビュー。3代目の千代田線直通用車両として開発された。
 JR東日本 E233系 をベースに開発され、主要機器や回路の二重系統化、側面表示機の表示など、ほとんどの仕様が同一となっている。
 地下鉄に乗り入れることから非常用貫通扉を助手席側に設け、バリアフリーの観点から床面の高さとプラットホームの段差を小さくしてある。また、電動機には小田急の通勤型車両で初めて全密閉式のものが採用され、 3000形 に比べて騒音を低減している。
 車内設備としては、座席1人当りの座面幅が 1000形 に比べて20㎜拡幅した他、ドア付近の黄色床化、ドアランプなどが設置された。また、千代田線内の自動放送も搭載している。
編 成
←新宿・片瀬江ノ島
小田原・藤沢・唐木田→
10両編成Tc1【4050】-M1【4000】-M2【4100】-M3【4200】-M4【4300】-T1【4350】-T2【4450】-M5【4400】-M6【4500】-Tc2【4550】
 
4000形 4051F@新百合ヶ丘(2007.07.20)4000形 4051Fデハ4201@新百合ヶ丘(2007.07.20)
在来車とは異なった顔立ち車内はJR東日本E233系とほとんど変わらない
1つ前に戻る
トップページへ