このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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9000形
(所有:小田急電鉄)
9000形 9404F@町田(2005.05.20)
 1972年デビュー。営団(現・東京メトロ)千代田線との相互直通運転の為に製造された。
 前面デザインはそれまでの小田急顔ではなく、窓を1段へこませたデザインとなった。このスタイルは後に製造された 1000形2000形 まで継承された。
 小田急初の界磁チョッパ制御車。元地下鉄乗り入れ車なので車幅は2.86mと小さい。1990年からは千代田線への乗り入れを1000形が担当するようになり、全車地上線で活躍するようになった。
 ブレーキは回生・発電ブレーキ併用の電磁直通ブレーキとなっている。
 2006年3月17日に定期運用最後の日を迎え、引退となってしまった。
編 成
←新宿・片瀬江ノ島
小田原・藤沢・唐木田→
4両編成Mc1【9000】-M2【9100】-M1【9200】-Mc2【9300】
6両編成Mc1【9400】-M2【9500】-T1【9550】-T2【9650】-M1【9600】-Mc2【9750】
 
9000形 9001F@唐木田車両センター(2006.05.13)
独特な顔付きは1000形・2000形にも継承された。
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