このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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2000形
(所有:小田急電鉄)
2000形 2059F@新宿(2006.05.25)
 2600形の老朽取替目的として導入された2000形は、 1000形 と同等の基本性能・車体サイズとされた。これは、将来的に地下鉄千代田線に乗り入れることを想定しており、中間車にM3及びT3を組み込んで10両固定編成として運用に就くことが出来る。しかし、千代田線には新4000形が乗り入れるため、今後も現在のように8両固定編成のままで運用に就くことが予想される。
 前述の様に車体は1000形と同等であるが、 1500形 の実績からドアを1600㎜幅としている。また、前面窓下部に黒い塗装が施されている点や種別・行先表示機LED化、車両番号が銀色になったことで1000形との区別がつく。
 制御装置はIGBT-VVVFインバータ制御に変わり、通勤車初の電気指令式ブレーキとなっている。
編 成
←新宿・片瀬江ノ島
小田原・藤沢・唐木田→
8両編成Tc1【2050】-M1【2000】-M2【2100】-T1【2150】-T2【2250】-M4【2300】-M5【2400】-Tc2【2450】
 
2000形 2054F@新宿〜南新宿(2005.09.20)
1000形とは少し異なった顔立ち。
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