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新宿御苑 2006年9月 NO.3 続き (2/3)


続きです。
お楽しみください。




「水金梅(みずきんばい)」
絶滅危惧種。
沼地や池などに生える。
絶滅をした可能性の高い県があるため、自生を確認できるのは、五県〜六県になるそう。
自生している個数も決して多くないそう。
減少している主な原因は、湿地や沼地の開発、土地造成、水質汚濁などになるそう。
温室の敷地内の中庭で撮影。

















「熱帯性睡蓮(ねったいせいすいれん)」
















「ペンタス」
別名は「草山丹花(きささんたんか)」
写真に写る蜂は、「熊蜂(くまばち)」だと思う。
「くまんばち」と呼ぶこともある。
私は「くまんばち」と呼んでいる。
日本産のハナバチ類では最大の大きさになるそう。
スズメバチとは違い、温厚な蜂の部類になるそう。
こちらから攻撃を仕掛けない限り、襲われる危険は、比較的少ないそう。
とは言っても、蜂にとっての攻撃を、知らない間にしていると困るので、ズームにして離れながら撮影。
撮影している時は、怖かった。
文字数の関係で、詳しくは書けないが、蜂の種類によって、いろいろな性格があるので、もしもの時のために、詳しく調べた方が良いと思う。
新宿御苑の入り口付近で撮影。




「ペンタス」
新宿御苑の入り口付近で撮影。




















「桜(さくら)」の「十月桜(じゅうがつざくら)」
名前の通り、十月頃〜11月頃に掛けて咲く桜。
場所によっては、年末頃まで見ることも出来る。
今年は咲き始めが少しだけ早いように感じ。
見頃になっても春の桜のように満開にはならない。












「桜」の「染井吉野(そめいよしの)」
木の内側から撮影。
落葉をして地面へと落ちている。


















「秋明菊(しゅうめいぎく)」
キンポウゲ科。
別名は、「貴船菊(きぶねぎく)」
中国では、「秋牡丹(あきぼたん)」と呼ぶそう。
名前の通り秋に咲く。
菊ではない。
温室の敷地内で撮影。














「ストロベリー グアバ」
フトモモ科。
実の香りや味から「ストロベリー グアバ」の名前が付いたそう。


















「台湾杜鵑草(たいわんほととぎす)」
紫色の斑点を杜鵑の胸の模様に見立てて、「台湾杜鵑草」と言われるようになったそう。
自生地は、台湾と沖縄県になる。
絶滅危惧種。
日本での自生地は、沖縄県に在る島の一ヶ所のみと限定されて咲いているそう。
絶滅の危険は、かなり高い。
新宿御苑の敷地内で撮影。
ちなみに、今回の写真には掲載していないが、姿の似ている「杜鵑草(ほととぎす)」がある。











「ツンベルギア フォーグギアナ」
キツネノマゴ科。
熱帯アフリカ西部が原産。
花の見ためは変わった形の朝顔のようだが、葉の形や様子は違う。
喉部分の黄色と花部分の青紫色が、綺麗な配色だと思った。














続きます。
次が最終ページです。





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