このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
新撰組異聞 中篇 〜 小春月 十月桜の記憶 〜
〜 改訂版 〜
〜 後書き 〜
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
ここからは後書きになります。
この物語は既に掲載している物語の改訂版です。
改訂前の展開や雰囲気を出来るだけ残しながら改訂しました。
改訂前の物語を掲載するのは止めました。
以上の点、ご了承願います。
ここからは改訂前の後書きを加筆訂正しながら書いていきます。
鈴ちゃんがある出来事によって記憶を失ってしまった設定で書いた物語です。
記憶を失う状態については、医学的な部分まで調べていません。
そのため、当時の医学では無理な話をしている場面があると思います。
矛盾や間違いがあるかも知れませんが、その点についてはご了承ください。
今回の物語の中で、沖田総司さんと鈴ちゃんが約束と言う場面があります。
その約束というのは、「新撰組異聞 短編 十月桜」の中での出来事を差しています。
物語の時間設定では、「新撰組異聞 短編 十月桜」より後の出来事になります。
気になる方はそちらの作品も読んでみてください。
「壬生狼(みぶろ)」は、「新撰組」を表す言葉です。
文字通り「壬生の狼」という意味で使用しています。
良い意味で使う事は少ないので、使う時には気を付けた方が良いと思います。
「小春月(こはるづき)」は、「陰暦十月の異称」です。
「十月桜(じゅうがつざくら)」は、現在の暦で10月〜翌年の1月頃にかけて咲き、同じく現在の暦で3月頃になると再び咲く珍しい桜です。
楽しんで頂けると嬉しいです。
はじめに
前編
後編
その後の物語
目次
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