このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
新撰組異聞 〜 下弦の月と上弦の月 〜
〜 改訂版 〜
〜 後書き 〜
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
ここからは後書きになります。
この物語を掲載した当初は「新撰組異聞 中編」が無かったために、「新撰組異聞 短編」で掲載し、後に「新撰組異聞 中編」を始めたので、改訂をして「新撰組異聞 中編」で掲載し、再び改訂しました。
改訂前の物語の展開や雰囲気を出来るだけ残しながら改訂しました。
改訂前の物語を掲載するのは止めました。
以上の点、ご了承願います。
ここからは改訂前の後書きを加筆訂正して書きます。
「下弦(かげん)」は「満月の後の半月(はんげつ)」をいいます。
月の東半分が輝くそうです。
「上弦(じょうげん)」は「新月から満月に至る間の半月(はんげつ)」をいいます。
月の西半分が輝くそうです。
「下弦」も「上弦」も、秋の季語です。
お雪さんの体調が悪くなっていきます。
近藤勇さん、沖田総司さん、斉藤一さんなど、お雪さんを気遣っている設定です。
お孝さんはお雪さんに普通に接していますが、気遣っている設定です。
鈴ちゃんは、詳しい事を知らず、お雪さんの変化に少しずつ不思議な思いを抱き始めていますが、詳しい事を伝える人物がいないため、不安な想いが現れている設定です。
お雪さんは、近藤さんに身請けされた年の終わりの月か、約一年後の冬の頃に亡くなるそうです。
お雪さんは若くして亡くなった事になります。
楽しんで頂けると嬉しいです。
はじめに
前編
後編
目次
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