青い国 四国の轍ツアー
(香川・高知・愛媛・徳島・岐阜・富山・新潟県)[2008/Aug./13〜18]
5日目
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5日目
[岡山]7:48発—山陽本線・東海道本線—8:55着[相生]8:56発—9:16着[姫路]9:27発→
11:51着[米原]11:59発—東海道線—12:34着[大垣]12:40発→
12:51着[岐阜]13:13発—高山本線→16:35着[高山(小京都の町並み,高山陣屋)]17:50発—高山本線—
18:57着[猪谷]19:29発→20:28着[富山]今日も元気に寝b・・・・・・
桃太郎「なんでやねん」
そんなわけで,早朝の岡山.
寝坊?いいえ,流石に2日連続はありませんよ.
そんなわけで,この日は予定通り行けました.
まあ,ホテル出るときにフロントのおっちゃんがなかなか起きてくれなくて,
危うく予定通りに行かなくなりそうになったわけですよ(そこは珍しくも料金後払いなので).
それはさておき,岡山からの第一走者は115系車両.
広島では白っぽいのが多いのに対し,こちらではベージュっぽいのが多数を占めています.
相生からは221系車両,姫路からは223系車両と徐々に新しくなってきます.
途中姫路で朝食に冷やし駅そばを食しました.
普通駅そばというと駅構内に売られているそばなりうどんだったりしますが,ここ姫路では意味合いが違ってきます.
そう,「駅そば」という一つのメニューがあるのです.
そばともうどんともそうめんとも付かない食感.
一見ラーメンっぽくも見えるが(実際は若干黄色い),やはりラーメンでもない.
そんな不思議な麺類がこの駅そばってヤツです.
今回は練り梅をつけて,冷やしでいただきました.
美味い,もう一杯!!
さて,話を旅程に戻しましょう.
米原から大垣,岐阜とJR東海の東海道線313系車両を乗り継いでいきます.
米原〜大垣間は117系が来るかと期待していましたが,来なくて少し残念(´・ω・`)
とはいえ,この区間にしては珍しく8両編成と空気をよんだ運用をしてくれました.
やれば出来るじゃん.>JR東海
岐阜で昼飯にまたしても麺類のラーメンを食しました.
四国ではうどんばっか食っていましたが,本州に戻ってきても麺ばっか.
この麺男がっ(謎)
んで,岐阜からは高山本線に乗ります.キハ48が待ってくれていました.
高山本線からの景色.のどかな景色ですこと.
岐阜から3時間近く乗車し,高山に到着.
今度の富山方面の列車まで1時間以上もあるので,古い町並みを目指してぶらつきます.
途中で飛騨牛の串焼きを食べました.美味い,もう1本!!
古い町並みに到着.人力車や雰囲気の出ている商店街などがいいですねぇ.
先ほどの写真の赤い橋(いかだ橋)を渡ると,目の前に高山陣屋が見えてきます.
まだ時間があるかなぁ〜とか思いながら見学することに.
しかし,4分の1ほど見学して,ふと時計を見たところ,そろそろ出発しないとまずいことに気づく.
コリャかんね.駆け足気味にさっさと見て,その足で一気に高山駅まで向かいました.
2日連続で予定オーヴァーはイヤですので.
まあ,何とかギリギリ間に合い,キハ48(先ほどのと同じ形式の車両)で猪谷へ.
ここからはかつて神岡へと神岡鉄道が通っていましたが,現在は廃線となってしまいました.
神岡といえば神岡鉱山の地中にあるニュートリノ観測装置
「スーパーカミオカンデ」
ですね.
2002年に
小柴昌俊教授
がこれを用いて観測し,ノーベル賞をとりました.
猪谷からJR西日本の管轄になり,車両も変わります.
内装が"セミロングシート"のキハ120ですね.運転台周りの色が前後で違っていて,富山側がや赤,岐阜側が緑になっている,少し変わったデザインの車両です.
いずれも写真は翌朝富山駅にて撮影.
既に日は暮れていたためか,外の景色も見えず.
途中,高山本線活性化につき試験的に設置された婦中鵜坂駅を通り,最終日の宿のある終点の富山まで乗りとおします. 6日目はあんな駅やこんな路線を訪問したり乗車したりします.
6日目,信越情緒は鉄のカラー!!
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