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市下尾芭蕉の、奥の細道紀行
(宮城・山形・秋田・・新潟・石川・滋賀・岐阜県)[2006/Sep./2〜6(7)]
5日目

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5日目

遂に最終日。早いですねぇ〜
最後だけに無茶しすぎwww
最終日の予定は某 Flash の吉野家並みに殺伐としています。

[金沢]—北陸本線→[敦賀(お土産購入、駅前を観光)]—北陸本線→
[坂田(一豊と千代の像を見る)]—北陸本線→[米原]—東海道本線→
[大垣(ミニ奥の細道で旅行のおさらい)]—東海道本線→
[東京(ここで18切符の使用を終えて切符を買い直し)]—京葉線→[新浦安(翌 0時)]→帰宅

 この日は乗った列車が、敦賀までは一本早かったり、
大垣からは一本遅かったりといろいろあって、時刻は不明。

最終日に、419系の特急顔(でいいのかなぁ?)がどーしても撮りたかったので、一時間早めに出かけたのはいいけど
……何とかギリギリ間に合ったといった感じでした。
最初に乗ったのは413系車輛。こんな感じの車輛です。
ドアが微妙に違うところがポイント。

乗ったのは金沢〜福井間ですが、写真は富山で撮ったものです。
時間ギリギリだったから、仕方ないでしょ!!
(↑見苦しい言い訳のいい例)



そんなこんなで福井へ。
福井駅、何か綺麗・・・
そして、これが福井駅構内。新浦安よりも綺麗でよかった。
って言うか、負けるな東京勢!!
まぁ、つくばエクスプレスの守谷駅だったらいい勝負になりそうですが。

旧型の車輛が入ってきても、違和感が無いのは、何でだろ〜
こんなに斬新さに満ちている駅だというのに、旧型の車輛との組み合わせも悪くないっていうのがステキですよね。
っていうか、むしろ419系車輛がとけこめています。
白と青を基調としているからでしょうか。
そして、さりげなく食パン(写真右・こっちのほうに乗った)・特急顔(写真左)の両タイプが揃っていることにも、ちゅぅーもぉく!!


その後、上の写真右の食パンマン顔の419系に乗って(これで3度目ですよwwwこんなに乗れるとは思わなかったぉwwwww)敦賀へと向かう。

敦賀にて、こんなものを発見。
敦賀に新快速、需要少なそう…
なんと、「姫路⇔敦賀」 が乗り換えなしで!!!!!

敦賀へのアクセスが便利になるそうですが、距離や運賃の関係でここから京阪神へ通う人とか少ないのでは?
とはいえ、観光としてはもってこいなので、それはそれで期待が持てそうです。
どんな風になるのか見てみたいですね。

因みに、上の看板の→の南今庄へ行くには長いトンネルがあり、
ノンストップで行っても10分以上は走行し続けなければならず、少し大変。
また、←の新疋田駅前は、家や木がポツンポツンと突っ立っており、殺風景…ならまだしも、よく見ると駅からだいぶ離れたところに住宅地が!


敦賀駅では、メーテル、鉄郎と佐渡酒蔵が出迎えてくれました。
雨降ってるから「大酒」が薄まってそうwww
松本零士の、大運動会や〜!

昼飯は車内にて、敦賀で購入した敦賀伝統の味「鯛鮨」(駅弁)を食べました。
形の容器にうわぁっと(ぎっしりではなかったが)入っていて、なんとお値段が三桁。
それでいて美味い!!最高でした。
惜しむらくは写真がヽ(`Д´)ノ ウワァン!!

そのまま長浜へと行き、新快速に乗り換えて坂田へ。
これが、その新快速。
これが、その新快速列車、223系電車。
車内の様子は、急行か、はたまた特急か、
少なくとも通勤ラッシュ(混雑)時は使いずらそうだが、旅行などで乗るなら丁度いい、といった感じの列車でした。
写真は坂田にて、網干行き。なんか左上のほうにかかっているけど気にしない(ぉぃ。

神楽「銀ちゃん、駅造ったあるか?」/銀時「仕方ねーだろ、金ねーんだから」
坂田駅。坂田に到着です。
写真のコメントの意味が分からない人は こちら(Wikipedia) とか、 こちら(公式サイト) を参照。
まぁ、おそらく儲かると思って安く土地を買ったのはいいけれど……といったところでしょう(ぉぃ。

功名が辻!!
坂田駅前にてにて「功名が辻」で一躍有名となった、山内一豊と千代の像。最近じゃすっかり下火。


米原で大垣行きの313系(これ↓)に乗り換え。
2両しかなかったから、混雑のIT革命だった・・・
ここからJR東海の管轄内ですが・・・JR東海は車輛の両数が少ないんですよね。
たった2両しかなかったので、データイムでも始発から座席は全て埋まり、立っている客の数も多いこと。
せめて4〜5両くらいにしてほしかったところ。

西尾維新の「サイコロジカル」に大垣志人なんてキャラがいたよねwww
ずっと立ちっぱのまま大垣へ。奥の細道結びの地です。
ここから先は徒歩で決着をつけることに。

これが最後の観光地、ミニ奥の細道。一句一句黙読しながら、自分の旅行を振り返ってみました。
最後の観光SPOT!!



そして、結びの地で待っていたのはやはりこの方、松尾芭蕉さんでした。
最後の最後で待ち受けていたのは、やはりこのお方だった
5日間の間、お世話になりました。

さて、帰りは道を間違えながらも何とか大垣駅に到着、予定より一本遅い電車に乗ることに。
もうね、アホかと、バカかと。
豊橋までは313系車輛で、豊橋からは117系(これ↓)に乗って浜松まで行きました。
JR東海の車輛って、オレンジが多いよね
実は、117系は比較的レアな車輛のようで、
おかげさまで無い運を全て使い果たしましたよ、'`,、'`,、(´∀` )'`,、'`,、。


車内の扇風機のマークが、国鉄のもののままだった。
浜松からは115系車輛(上の写真の車輛、沼津から御殿場線に直通する)に乗って沼津まで行き、そこから乗り換えて熱海、東京と行き・・・

しーゆー、あげ〜〜ん。
・・・最後の京葉線は201系車輛。
新浦安に着くと発車メロディーの「See you again」(曲名)が流れてきました。


それでは皆さん、See you again! (゜∀゜)ノシ


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