日本列島縦断!!見よう、行こう、刀語紀行♪中国・九州・四国編
[島根・山口・福岡・鹿児島・香川県・東京都 (第一〜五,七,八話)]
[2007/Aug./13〜19, 27]5日目※写真にカーソルを当てると、文字が出てきます。
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5日目 ↓5日目の路線図。↓
[新八代]8:19発—九州新幹線→9:06着[鹿児島中央(桜島)]13:15発—指宿枕崎線→
14:26着[指宿(砂むし会館)]16:57発—指宿枕崎線→18:11着[鹿児島中央]18:19発—鹿児島本線→
[鹿児島]18:44発—日豊本線→23:34着[延岡]翌日0:49発—ドリームにちりん号→翌日5:24着[小倉]この日のトップランナーは九州新幹線、つばめ号♪
何もない場所にぽつんと、かなり近代化された駅舎がある。これが新八代駅舎である。
……で、こちらが九州新幹線の車輛です。
内装は、噂に聞いていた通りの木目調&革張りシートで、乗り心地も抜群、内装の落ち着いた感じがよかったです。
さて、あっという間に鹿児島中央に到着です。
ここで、鹿児島市電に乗り換え、水族館口で降り、海側に出ると桜島フェリーに乗ることが出来ます。
因みにこの市電、古い車輛(500形)に乗ったはいいが電気が消えており、それが帰って暑苦しくなく、丁度よかったです。
桜島フェリーは車も乗せられるように大型のフェリーを使用しています。車で訪れる客の多いこと!
初めはこのような景色が見えますが、桜島に近づくにつれ徐々に民家が見え始めてきます。桜島フェリーをICカードで乗り降りすることが出来るらしく、どうやらここから鹿児島中央駅側へと船で出勤する人もいるようです。
桜島にて、「美しい錦江湾を明日の世代へ」。
ここからは、遊歩道を少し歩いていきます
遊歩道(海沿いに曲がりくねっている)を15分ほど歩き、そこから大きな道路、マグマロード(直線になっていて、車道と歩道がある)をひたすら歩いていきます。
ひたすら歩き続けて、漸く烏島展望所にたどり着きました。
ここから桜島の中心にある御岳を臨むことができます。
ちなみに、この展望台のある場所には、元々烏島という島があったそうな。
しかし、桜島の噴火によって溶岩で島が埋め尽くされてしまい、桜島とくっついたんだそうな。
帰り道は遊歩道を通っていくことにしました。
その途中に、船着場になっている場所を発見。こんなアクセスの悪い場所に誰が乗るんだろう(゜д゜)ポカーン
さて、後は途中まで遊歩道を、途中からマグマロードを通り、フェリー乗り場まで直行した。フェリー乗り場まできたら、めがっさ汗かいていたから、アクエリアス500mlをがぶ飲みしたわな。
フェリーと鹿児島市電を使って鹿児島中央駅まで行き……
……鹿児島中央からは指宿枕崎線に乗って指宿まで行き、温泉に入ります。
行きに乗車したのがキハ200系車輛という車輛で、下の写真の車輛です。
"NANOHANA"のラッピングが施されており、全体的に黄色、ドアだけ無塗装の、
西武線みたいなデザイン
です。
行き違いの列車との並びはこちらです↓。このヘッドマークつきの車輛は、帰りに乗ることになります。
因みに、これが指宿駅舎です。駅前には足湯もありますよ(^^ 足湯につかったら、次は温泉に入るべく、指宿を散策することにしました。
指宿は南国的なふいんき(←なぜか変換できない)が漂っていてすばらしいです。ただ、温泉施設が駅から遠いというのがネックといったところでしょうか。
さて今回入ったところがここ、砂むし会館「砂楽」。砂むし風呂や温泉が楽しめます。
源泉は海水よりもpHが低く(源泉…中性、海水…アルカリ性)、塩化物イオンの量が少ない分硫酸イオンの量が多いことから、
太古の化石海水(地層の間に封じ込められた昔の海水)ではないのかといわれています。
太古への思いを馳せながら是非入ってみては?
さて、指宿駅に戻り、後は夜行列車に乗るのみです。特急で始まり特急で終わります。
指宿〜鹿児島中央間に乗ったのがヘッドマーク付きキハ47系車輛です。車内には国鉄マークつきの扇風機が!!
鹿児島中央駅でお土産を、となりの鹿児島駅近くのコンビニで晩飯を買い、日豊本線(鹿児島〜宮崎〜延岡)に乗り込みます。
宮崎でホームライナー延岡行きを見かけましたが、その車輛がなんと……
国鉄のマーク入りじゃまいか!!
さて、ホームライナーを見送り、引き続き先ほどの普通列車で延岡を目指します。
延岡で夜行列車「ドリームにちりん」に乗り換え。初の夜行列車です♪
6日目で遂に四国入り!!さて、どうなってしまうことやら¬('ー`)「
6日目、瀬戸大橋をわたる!!
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