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日本列島縦断!!見よう、行こう、刀語紀行♪中国・九州・四国編
[島根・山口・福岡・鹿児島・香川県・東京都 (第一〜五,七,八話)]
[2007/Aug./13〜19, 27]
7・8日目

※写真にカーソルを当てると、文字が出てきます。

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 7日目

 ↓7日目の路線図。↓

四国へGOだ!!

[高松]8:23発—快速「マリンライナー」→9:18着[岡山]9:36発—東海道・山陽本線→
14:16着[米原]14:44発—東海道本線→22:06着[東京]22:23発—京葉線→22:40着[新浦安]

7日目は帰るだけです。ただ、捻りをつけようとすると到着が翌日になり、翌日0時からの分は当然18きっぷでは通れないので別料金が必要になってきます。
なにせ四国→関東ですから……。
JR高松駅舎

これが本日の出発地点、JR高松駅です。
駅前には花時計があります。
花時計はゲイジツだっ

先ずは快速「マリンライナー」。今度は始発の高松から終点の岡山まで行きますよ。
高松にて、今度はぶれなかった

ここで山陽本線に乗り換え、岡山〜和知はこの車輛(213系)に乗りました。なんとこれ、昔は「マリンライナー」として使われていたそうです。
つまり、下の写真の左に写っている青と水色の線のが先輩で、右側に小さく写っているのが後輩にして現役「マリンライナー」だということになります。
後輩→先輩と乗り換えたわけです。
岡山で並んだ、「マリンライナー」の先輩と後輩

和知〜相生はよく見掛ける車輛(113系、 こんな感じのデザイン )で、
相生〜野洲までに乗った新快速と野洲〜米原の普通列車はJR西日本が誇る223系車輛に乗って、大爆走していきました。
相生にて、眩しい……(つд`;)

さて、問題はここからです。ここからJR東海に入りますが、ここで一つ、座席の問題があるのですよ。

JR東日本:座席は長距離列車のでも硬いが、人間工学に基づいたデザインになっており、きちんと座れば疲れない。
JR西日本:座席はやわらかい。とにかく座り続けても疲れにくい。
JR東海:席が空いていない。こうなりゃ座席の質など関係ない。

……というわけで、JR東海の管轄内(米原〜熱海)では、ほとんど立ち乗りを強いられるわけです。
駅のホームが広いなら、混みそうな列車は車輛増結しろよ>JR東海
さて、前置きはともかく、ここからほとんど立ちっぱなしで、米原〜大垣はこの車輛(117系車輛)で、
米原にて、座れれば天国、117系車輛

大垣〜豊橋は久しぶりのこの(313系)車輛で{尾張幕府?んなもん通過だ(゜Д゜)ゴルァ}、
大垣にて、200万人都市を走る6両編成の313系車輛

豊橋〜浜松はさっき乗ったのと同じ種類の(117系)車輛で、浜松〜富士〜熱海〜東京と東海道線を乗り継いでいって、東京で京葉線に乗り換え、帰路へと着いたのでした。


 8日目

 ↓8日目の路線図。↓

上野は不忍池へ

[新浦安]—京葉線→[東京]—山手線→[上野(不忍池)]
東京メトロ日比谷線→[八丁堀]—京葉線→[新浦安]

前編の最終回は、上野からスタートですよ!!
上野駅舎

さて、今日は、前編最後の観光地、不忍池へと向かい、無事に前編を終わらせます。
不忍池までは、上野駅の不忍口から出て、東京恩賜公園を横切っていくとすぐに到着しますので、ちょっとした観光スポットには最適かも(^^

尚、途中にカエルの噴水を見かけるかと思いますが、あれは東京恩賜公園のものですので、撮影には許可が要るそうです。
東京都の公園のホームページに書いてありました。

湖!?

さてここで質問です。
上の写真は何でしょうか?




正解は、蓮畑………に思えるかもしれませんが、答えは池です。でも水面見えません(´・ω・`)
これぞ正に芙蓉の湖、「芙蓉湖」です。

因みに、ここ不忍池は池の内部に通じる道によって3分割されており、それぞれ、蓮の葉が一面に広がっている蓮池、上野動物園の敷地内にある園内池、ボートに乗ることが出来るボート池の名前がつけられています。

ここから、左回り(反時計回り)に不忍池を回っていくと、途中で「駅伝の歴史、ここに始まる」と書いてある駅伝の碑が見つかります。
どうやら、日本初の駅伝である「東海道駅伝徒歩競走」が大正六年(1917年)4月27〜29日に開催され、
その大会では京都の三条大橋をスタート、ここをそのゴールとして、競技が行われたのだそうです。
日本初の駅伝のゴールがあった場所ということですね。


更にずっと左回りに歩いていくと、上野動物園からの出口があります。
不忍池の北東部は上野動物園とくっついているので、動物園の入場料が必要になります。
そこで、不忍池を一週回れるよう、ここで不忍池の中心の辺りの、小島みたいなところへと抜けていきます。

図を書かないと説明難しい……(TAT)


小島の中心には、弁天堂と大黒天堂が見えてきます。こちらが弁天堂(神社)で、
ド派手なのに神社、弁天堂。

こちらが大黒天堂(寺)です。
一見、弁天堂のおまけに見えるかもしれませんが、別宗教。大黒天堂。

その近くでは鴨、鳩、亀が三者三つ巴になってえさの取り合いをしていました!!
鴨+亀+鳩=癒し系


尚、不忍池全てが蓮で覆われているというわけではなく、不忍池のうちの「ボート池」と呼ばれている場所だけは、流石にボートに乗れるだけあって、蓮はありませんでした。
ボート池を、柳と撮影

暫くボート池の近くを歩いていたら、白鷺(?)の姿を見かけました。東京で見たのは初めてです。
やっぱり白鷺なのか?

さて、ボート池と蓮池に沿って歩いていき、不忍池を一周回り終える途中、こんな写真を撮ってみました。

これが東京都23区ないの蓮……
ここは本当に東京なのか?!


……「都会」っていう感じが全くしません。こんなに緑豊かなわけですしwww

不忍池を一周してから上野駅に戻る途中、清水観音堂にて、「人形供養大法要執行」といった看板を掲げているのを発見!!
「刀語・不溶湖」→「不忍池」→「微刀・釵(人形)」→「人形供養」
……と脳内変換が完了したところで、すぐに訪問の是非は決定していました。

微刀「釵」の供養とかするのかなあ?

清水観音堂を参拝して上野駅に戻る途中、上野の森博物館近くから、列車がアメ横前を通過するところを撮る事ができるのを発見し、撮影タイムに。思いも寄らぬところでの撮影タイムでしたよ。
山手線、すれ違いながらアメ横前を通過する

京浜東北線とアメ横

しかも自分にしては、まあまあいい出来だ……(゜д゜)スゲー

さて、京都から山陰、九州、四国と来て東京まで回りました!!
続きをお楽しみに♪


いきなり東海編突入〜♪
中国・九州・四国編での、未紹介の鉄道写真
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