このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

日本列島縦断!!見よう、行こう、刀語紀行♪北海道編
[北海道 (第6話)]
[2008/Feb./10〜13]
3・4日目

※写真にカーソルを当てると、文字が出てきます。

北海道編2日目に戻る

 3日目

 ↓3日目の路線図。↓

最低気温が-20℃!

味噌ラーメン美味いよ!!

[北見]7:12発—特急「オホーツク」→9:25着[上川]9:50発—bus(道北交通)→
10:20着[層雲峡(大雪山)]13:30発—bus→14:00着[上川]14:05発—石北本線→
15:09着[旭川]16:09発—函館本線→18:42着[札幌/さっぽろ]

[さっぽろ]—南北線→[すすきの(味噌ラーメン)]
—札幌市電→[西4丁目/大通]—東豊線→[さっぽろ/札幌]

[札幌]22:00発—はまなす→翌日5:50着(遅延)[青森]

さて,朝食(コンビニのおにぎり)を買ってオホーツクに乗り込み,上川を目指します.
おにぎりを買ったときに「温めますか」と聞かれて軽度のculture shockが起きました.

そして上川に到着.
上川駅

上川は道路が雪で覆われ,すごいことになっています.
道路の位置を表す矢印の標識がたくさん並んでいましたが,あれだけが頼りです.

上川駅ホームが大変なことに!!
上川駅のホームに至っては雪がホームに乗り上げているという.
どんだけ積もったんだよwww

バスが来たので乗車.「道北バス」でした.
道北バス

層雲峡に到着.
雪山を流れる川が町の中心部を流れていますが,冬でも凍らずに流れています.
凍らないぞ!?

その川をたどっていくと山に登れるゴンドラ乗り場にたどり着きます.
しかし,この日はゴンドラのmaintenanceをしていたところだったようで休業日でした.
山の様子は分からないものの,その壮大さは分かります.
結局登れなかった……(´・ω・`)

しかも,ふぶいてきたので「銀河の滝」等を見に散策に行くことも中止.
……というか,滝はこの季節には凍っているため中止というのもある.

そこで,たまたま開催していた近場の氷爆まつりに行ってみました.

氷爆まつり入り口   氷爆まつり会場内

会場はただで入れるようです.
会場に入ると,暫く企業のかまくらが続き,そこを抜けると大きな氷だるまが見えました.
巨大氷だるま

この氷だるまは展望台になっており,氷の階段を上ることで登れます.
そこから見える景色がまたすごいのなんの.
氷だるまからの展望

氷だるまの横にある迷路にも入りました.
ツララの迫力もすごかったが,何より恐ろしかったのは注意書きの看板でした.
「手を触れないでください」とあり,ツララが落ちたことがあるといわんばかりの文章で,現実味があり恐ろしかった.
とはいえ,ところどころライトアップされており,ツララが様々な色で光っていたのが綺麗でした.
刺さったら痛そうでしたけど.
真下から見たツララ   橙色に照らされたツララ

氷爆まつりを見たら温泉に入りました.
「黒岳の湯」といい,天然の温泉に雪を混ぜて温度を調節したもので,そんなわけか季節により温度が変わってきます.
黒岳の湯

館内には温泉施設のほかイタリア料理屋があり,昼食を美味しくいただきました.
山中の温泉施設とイタリア料理って,考えただけでもすごい組み合わせですよね.
その他に,長野五輪で金メダルを取った原田選手の展示がありました.
北海道出身だったんですね.
かっこよかったなあ,原田選手

バスで上川駅に戻り再び石北本線へ.ここから札幌まで普通列車に乗っていきます.
キハ40系の1両編成

旭川に到着,ここで次の列車に乗るため1時間待ちをします.
旭川でぼく(白熊)と写真!!   ペンギンの群れと写真を撮ることもできますよ

また,旭川駅にはからくり時計があり,1時間おきに動き出します.
動く前   動作中

岩見沢行きの函館本線が来たのでこれに乗車.711系です.
711系車両,到着!!

途中,納内駅でもの恐ろしい光景を目の当たりにしましたが,これはきっと気のせいでしょう,ええ.
どんだけ積もっているんだよwww

岩見沢に到着.ここで区間快速「いしかりライナー」に乗ります.
731系車両でした.これで北海道の普通電車は全系列(711系,721系,731系)乗車したことになります.
北海道唯一の通勤型車両!!

731系は「モハ車」でも静かだった!感動した!!
さて,これに乗って札幌まで行き,地下鉄南北線ですすきの駅で下車.
駅前に「ラーメン横丁」があり,そこの「赤レンガ」という店で味噌ラーメンをいただきました.
さすが本場の味噌ラーメン.ただ辛いだけの安いinstant麺とは大違いでした.

札幌で急行「はまなす」に乗り換えますが,まだ時間があったので札幌市電を乗り回します.
すすきの停留所に来ていた8520形を見送って……
ラッピング広告車が多い……

次に来た210形?220形?どちらか分かりませんが,これに乗りました.
古い感じが(・∀・)イイ

後で調べて気づきましたが,札幌市電の車両形式のつけ方も近鉄同様えげつないですね.
製造年によって番号を変えるとは…….調べても判断するのがむずかしい!
これに乗って札幌市内西部を少しだけぐるっと回り,終点の西4丁目まで行きます.
西4丁目は大通公園の近くで,すすきのからであれば地下鉄使わなくとも普通に歩いていける距離なので,すすきのから終点まで乗ったのはたぶん自分ひとりだけでしょう.

大通から東豊線で帰ります.途中青線一本の車両に出会いました.7000形の1次車と2次車がこの塗装のようです.
7000形の1・2次車

札幌に戻り,急行「はまなす」に乗り,青森まで行きます.夜行列車ですので到着は翌日.
それでは,おやすみなさい.
札幌にて,急行「はまなす」   急行はまなす後部


 4日目

 ↓4日目の路線図。↓

後は帰るだけ

[札幌]前日22:00発—はまなす→5:50着(遅延)[青森]—つがる→[八戸]—青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道→
[盛岡]9:40発—東北新幹線→12:08着[東京]—京葉線→[新浦安]→帰宅

青森に到着する前に起きました.
ここではカシオペアとの交換列車があったようで,待ち時間等で15分の遅れが出ました.
とはいえ乗り換え先の特急「つがる」は待っていてくれたようで,青森に着いたら駆け足気味で乗り換え.
E751系,特急「つがる」

特急で八戸まで来ました.
ここで新幹線に乗り換える手もありましたが,せっかくなので青い森鉄道に乗ることにします.
「青い森鉄道」は東北新幹線延伸の際に経営分離し,第3セクターとなった鉄道です.
「青い森鉄道」の仲間で「IGRいわて銀河鉄道」もありますが,青森県側が「青い森鉄道」,岩手県側が「IGRいわて銀河鉄道」です.
要するに「元・東北本線」.
そんなわけか,「青春18きっぷ」で乗ることはできませんが,「ぐるり北海道フリーきっぷ」で乗ることはできます.

青い森701系車両

目時駅でIGRいわて銀河鉄道に直通し,終点盛岡へと向かいます.

盛岡で東北新幹線に乗り換えです.
このまま一気に東京まで乗って,家を目指します.
なぜか新幹線の改札口の前に謎の戦隊ヒーローがいました.
JR東日本はいつの間に戦隊物を始めたのでしょうか.
ブレイバーーーー!!

さてさて,これで北海道編も終わり,残るは東北編♪
最後はどうなることやら.


いよいよ最後の東北編♪
北海道編の未紹介鉄道写真
トップページへ
鉄道旅行記 へ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください