このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
快速風っこ南房総号と鴨川の旅 | 2005(平成17)年11月27日(日) -その3- |
安房鴨川 | ||
ホームの売店で、南総軒の「わかしお弁当」と「うにとさざえめし」を買いました。 昨年訪れた時は、既に駅弁が売り切れてしまっていたので、これも楽しみの一つでした。 次に乗車する列車まで少し時間があったので、駅を出て、海岸まで行ってみました。 この日は比較的波が穏やかだったためか、サーファーの姿はそれほど多くありませんでした。 真っ青な空の下で、秋の太陽の光を浴びて、引いては寄せる波を見ていると、本当に時間が経つのも忘れてしまいます…。 気付いた時には、本当にあっという間に時間が過ぎており、次の列車の発車まで15分あまり…、 急いで駅前の土産物屋で買い物をして、駅に戻りました。 左上:安房鴨川駅 右上:海岸通りに並ぶヤシの木 左下:青い空、青い海 右下:穏やかな秋の浜辺 | ||
安房鴨川〜江見〜太海 | 190M (普通)→161M (普通) | |
次に、安房鴨川駅から千葉駅行きの内房線普通列車で、江見駅へと向かい、そこからすぐに折り返し、太海駅へと向かいます。 風っこ号では山側の座席でしたので、今度は海側の座席に座って、車窓を楽しみました。 そして、江見駅で下車。 3分後に安房鴨川行きの普通列車がやってくるまでに駅舎を撮影し、ホームに戻ろうとすると、待合室ではネコが気持ちよさそうに日向ぼっこをしていました。 時刻通りにやってきた安房鴨川駅行きの普通列車で太海駅へと向かいました。 左:江見駅 右:待合室で日向ぼっこ | ||
太海 | ||
太海駅で下車し、周辺を散策することにしました。 海は近くにあるようなのですが、道がわかりません。 いつものように当てずっぽうで海に出れそうな道を歩いていくと、のんびりとネコが歩いてきました。 「この辺りは暖かくて居心地がいいのかな?」などと思いながら、再び歩き出すと、程なくして海に出ました。 太海海水浴場は所々岩場があり、磯遊びや釣りも楽しめるとのことで、シーズン中は多くの人で賑わうことでしょう。 そこからしばらく海岸沿いを歩いていくと、「名勝 仁右衛門島」が見えてきました。 この島は個人の所有で、島主は代々、平野仁右衛門氏という名前を受け継いでいるんだそうです。 源頼朝の隠れ穴や日蓮聖人ゆかりの神楽岩などの伝説が残る島で、渡し舟に乗って観光に行くこともできます。 そこからまた少し海岸沿いを歩いていくと、「太海フラワーセンター」があります。 四季折々の花や、温室ではサボテンやハイビスカス、ブーゲンビリアといった熱帯植物、花木が生い茂っています。 大きな花時計もありました。 フラワーセンターをぐるりと見て周ってから、太海駅に戻ることにしました。 途中、「クジラカツ」のメニューを掲げた小さなレストランがあったのですが、この地ならではといった感じでしょうか。 いつか機会があったら食べてみたいものです。 左上:太海駅 右上:再びネコ登場 左中:太海海水浴場 右中:名勝 仁右衛門島 左下:太海フラワーセンター 右下:花時計 | ||
< |
快速風っこ南房総号と鴨川の旅 2005(平成17)年11月27日 -その2- | 旅の記憶 トップページ |
快速風っこ南房総号と鴨川の旅 2005(平成17)年11月27日 -その4- | > |
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |