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寝台特急はやぶさ号と熊本・鹿児島の旅2007(平成19)年1月6日(土) -その2- |
門司〜熊本 41 (寝台特急はやぶさ号) | ||
門司駅を発車すると、向かいの寝台の方も起きていらっしゃいました。 程なくして、列車は小倉駅に停車、この先のスペースワールドを撮影しようと、しばらく通路側で車窓を見ていました。 列車は、赤間駅で、大分からの特急「ソニック」8号の通過待ちを行いました。 左:チャチャタウン小倉 | ||
車内に博多駅到着の放送が流れると、向かいの寝台の方も荷物を持ち、『よい旅を』との言葉を残して、乗降口へと向かわれていきました。 博多駅では、隣りのブロックにいらした家族連れなども含めて、ほとんどの乗客が下車されてしまったようで、車内はずいぶん静かになってしまいました。 左:再び雨粒が窓を流れる | ||
車窓には住宅やマンションといった建物が途切れることなく続きます。 列車は鳥栖駅に到着、2年前の旅の途中、この駅で行われたさくら号とはやぶさ号の分割作業を思い出しました。 しばらくすると、車窓を右から左に横切る延伸工事中の九州新幹線の高架橋が見えてきました。 左:住宅地が続く | ||
工事中の九州新幹線の橋梁とともに日本三大暴れ川の一つである筑後川を渡ると、列車は久留米駅に停車しました。 その後、しばらくは、住宅地と農地が交互に車窓に現れます。 南荒尾駅を通過した列車は、程なくして有明海岸沿いを走るのですが、有明海はほんのわずかに見えただけでした。 左:筑後川を渡る | ||
トンネルをくぐった後、肥後伊倉駅を通過した列車は、次第に、山間へと入っていきます。 しばらくして、田原坂駅を通過しました。 ようやく視界が開け、熊本の町並みが広がってきました。 左:三ノ岳などの山々 | ||
程なくして、熊本駅到着の放送が流れ、ゆっくりとホームに滑りこんでいきました。 荷物を持ち、ホームへと下り、列車両端で撮影を行いました。 改札口で、旅の記念に無効印を押してもらい、改札を出ました。 左上:ED76型電気機関車(熊本方) | ||
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