このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
本州-北海道連絡を記録する旅〜2010年秋〜2010(平成22)年9月11日(土) -その1- |
東京〜八戸 3029B (はやて29号) | ||
2002(平成14)年の東北新幹線八戸駅延伸から早8年、いよいよ今年、2010(平成22)12月には、東北新幹線が新青森駅まで延伸し、ついに全線開通となります。 まず初めに乗車するのは、東京駅17時56分発の「はやて29」号です。 列車が到着するまでまだ少し時間があるので、冷房の利いた待合室で待つことにしました。 土曜日の夕方の新幹線ホームは、多くの乗客で賑わっていました。 左上:発車案内板 | ||
秋葉原駅付近で上野第一トンネルへと入った列車は、程なくして、上野駅に到着しました。 上野駅を発車した列車は、日暮里駅駅付近で地上に戻り、そこから高架へと駆け上がっていきます。 大宮駅を発車した頃には、車窓はすっかり暗くなっていました。 次第に車窓に街の灯りが増えてくると、仙台駅到着の放送が始まりました。 仙台駅を発車後、通りがかった車内販売から、ビールとほやの燻製を買い求めました。 左上:神田駅付近を通過 | ||
盛岡駅で「こまち」29号と分割し、単独の「はやて」29号となって、盛岡駅を発車しました。 八戸駅到着の数分前に、「終点八戸駅」のアナウンスがありました。 早速、八戸駅に到着した列車の姿を写真に納めました。 自由通路を通り、在来線改札口へと向かいましたが、この離れた改札口は、この新駅が建てられた時点で、すでに将来の並行在来線の分離を見越した造りであったということがわかります。 左上:はやて29号(八戸方) | ||
八戸〜青森 29M (特急つがる29号) | ||
次に乗車するのは、特急「つがる」29号です。 エスカレーターで4・5番線ホームに下りると、すでに列車は発車の時を待っていました。 21時18分、列車は八戸駅を発車しました。 左上:発車案内板 | ||
列車は、三沢駅に停車しました。 トンネルを出て、家々の灯りが見え始めると、列車は野辺地駅に停車しました。 ほぼ真っ暗な車窓を眺めていると、西平内駅を通過するのが見えました。 温泉旅館が見え始めると、列車は浅虫温泉駅を通過しました。 左上:八戸駅にて | ||
青森駅到着のアナウンスが流れると、青森駅で下車される方が、荷物をまとめて、通路に並びはじめました。 しばらくして、ようやく動き出すと、列車は7分遅れで青森駅に到着しました。 左:特急つがる29号(弘前方) |
< | 旅の記憶 トップページ |
本州-北海道連絡を記録する旅〜2010年秋〜 2010(平成22)年9月11日 -その2- | > |
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |