このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
本州-北海道連絡を記録する旅〜2010年秋〜2010(平成22)年9月11日(土) -その2- |
青森〜札幌 201 (急行はまなす) | ||
次に乗車するのは、急行「はまなす」号です。 予定では、一旦改札を出て、駅前のコンビニに買い出しに行こうかと考えていましたが、つがる号が青森駅手前で停車していた分、乗り換えの時間が短くなり、買い出しに行けないこともも覚悟していました。 跨線橋から3,4番線ホームに下り、まずは、指定された寝台に荷物を置きに行きました。 まずは、急行「はまなす」号を牽引するED79型電気機関車を撮影しました。 ひと通り撮影したところで、発車時間も近くなってきたので、NEW DAYSに立ち寄ってから、列車へと戻ることにしました。 すぐに車内放送が始まりました。 津軽線を進む列車は、瀬辺地駅を過ぎると、青森湾沿いへと出ます。 左上:発車案内板 | ||
蟹田駅を過ぎると、車窓の灯りはほとんどなくなります。 23時30分頃、警笛の鳴らし合いの後、寝台特急「北斗星」号と離合しました。 知内駅を通過後、再び、貨物列車とすれ違いました。 列車は、函館湾沿いに出ました。 左上:青森駅にて | ||
まばらだった住宅の灯りが増えると、列車は、上磯駅を通過しました。 函館駅では、20分ほどの停車時間があるので、ここまで牽引してきたED79型電気機関車や、先ほどすれ違ったDD51型ディーゼル機関車の姿などを撮影しに、ホームに出ることにしました。 7両+増結1両の列車を見ながら、札幌方まで移動しました。 発車近くまで、ホームで函館駅の雰囲気を味わってから、再び列車に乗り込みました。 左上:ED79型電気機関車(函館方) | ||
毎度のことで予想されたことではありましたが、ほとんど寝た感覚もないまま、苫小牧駅到着15分前を迎えました。 洗面所で身だしなみを整えた後、寝巻から着替えて、再び、車窓を楽しむことにしました。 美々駅を通過すると、程なくして、車窓左手に広大な新千歳空港が広がりはじめました。 左上:樽前山の手前に牧場が広がる | ||
市街地を過ぎると、再び、緑の景色が広がります。 やがて、昨夜の予告通り、新札幌駅到着の車内放送が始まり、寝台車でも車内放送が再開しました。 間もなく、車窓に新札幌の市街地が広がり始め、列車は新札幌駅に停車しました。 左上:緑鮮やかな畑が広がる | ||
列車は、札幌の街を流れる豊平川を通過、次第に、都市の街並みが近づいてきました。 向かいの寝台の方が、「気をつけて」と言葉を残し、先に下車されていきました。 まずは、ここまで乗車してきた最後尾の車両を撮影し、先頭車へと向かいました。 再び、列車を最後尾まで歩き、無事に札幌駅まで辿り着いたことを感謝し、階段を下りました。 左上:DD51型電気機関車(札幌方) | ||
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