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本州-北海道連絡を記録する旅〜2010年秋〜2010(平成22)年9月13日(月) -その1- |
札幌〜函館 5006D (特急スーパー北斗6号) | ||
最終日は、再び、「本州-北海道連絡を記録する旅」に戻り、札幌駅から特急「スーパー北斗6」号、函館駅から「スーパー白鳥22」号と乗り継いで、八戸駅から「はやて22」号で東京駅へと戻ります。 8時過ぎの札幌駅は、首都圏のラッシュのような混雑はありませんでしたが、多くの人々が行き交っていました。 自身が乗車した車内は、ほぼ満席に近い状態でした。 左上:特急スーパー北斗6号(函館方) | ||
列車は、1分ほど遅れて札幌駅を発車しました。 平和駅からは、千歳線に入ります。 新札幌駅を発車したところで、早速、朝食にと買った「蝦夷賞味」を頂くことにしました。 時々、独特のうなる音が聞こえることで、ディーゼルカーだったことを思い出します。 左上:札幌駅にて | ||
車窓を楽しんでいると、ワゴンサービスが回ってきました。 車窓左手から、室蘭本線が合流し、景色が畑から建物へと変わりました。 苫小牧駅を発車すると、すぐに王子製紙の工場が車窓に現れました。 社台駅を過ぎると、車窓左手に白老ファームが見えました。 ここまでの区間で、初めてのトンネルを抜けると、列車は、登別駅に停車しました。 左上:広大な畑が広がる | ||
列車は、時折、海を見ながら走ります。 東室蘭駅を発車すると、ここから先は、非電化区間となります。 普段の旅では、車内販売では飲み物を買うくらいなのですが、車内アナウンスであった「チーズアイス」が期間限定ということもあり、とても気になってしまい、車内販売が回ってきたところで購入しました。 列車は、次の伊達紋別駅に到着しました。 2008(平成20)年に開催された「北海道洞爺湖サミット」の記憶も新しい洞爺湖の最寄駅、洞爺駅に停車した列車は、再び、内浦湾沿いを進みます。 左上:東室蘭駅にて | ||
礼文駅手前から内陸へと方向を変えた列車は、エンジンを呻らせて、礼文華峠への大きなカーブを描いていきます。 静狩の街並みを見ながら、再び標高を下ていきます。 列車は、再び、内浦湾沿いを進みます。 左上:断崖を行く | ||
程なくして、車窓左手に、砂原線が分岐していきました。 勾配が下りに変わると、今度はものすごい速度で、車体を揺らしながら列車は進みます。 列車は、渡島大野駅を通過しました。 左上:雲がかかった駒ケ岳 | ||
車窓左手に、横津岳を見ながら、次第に標高を下げて行きます。 次第に車窓に住宅が増えてくると、列車は、五稜郭駅に到着しました。 そして、列車は定刻で、函館駅に到着しました。 左:特急スーパー北斗6号(函館方) |
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