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大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 川西 −その5−

2003年9月6日撮影
2004年8月7日撮影

ジョゼ・ド・ギマランイス [ポルトガル]
Jose de Guimaraes [Portugal]

詩人の瞑想の道
"Route of Meditation, Way to the Sky"

節黒城跡キャンプ場周辺の3箇所に作品が点在している。
まずは、池のほとりにある「大きな赤い木」が目に付く。
そして、奥の広場には、日本の文学者、鴨長明、世阿弥、井原西鶴、良寛、夏目漱石に捧げられた5つの作品がある。

ただ一つ、雑草が生え、手入れのされていない広場は少し残念に感じました。

2000年作品
節黒城跡キャンプ場周辺
常設

2004年8月7日撮影
2004年8月7日撮影
2004年8月7日撮影
2004年8月7日撮影
2004年8月7日撮影
2006年8月6日撮影
2006年8月6日撮影
2003年9月6日撮影

エステル・アルバルダネ [スペイン]
Esther Albardane [Spain]

庭師の巨人
Giant Gardener

物語の道(遊歩道)の所々からのぞく足や手。
次第にそれが女性であることに気付く。

作品を探しながら歩くとき、「次はどんな作品だろう」と、ついつい足も速くなってしまいました。
次は皆さんご自身で、この5つの作品を探し歩いてみて下さい。

2000年作品
節黒城跡キャンプ場周辺
常設

2006年8月6日撮影
2006年8月6日撮影
2003年9月6日撮影

2003年9月6日撮影
2006年8月6日撮影

柳 健司 [日本]
Kenji Yanagi [Japan]

空と大地の展望台
The Sky and Earth Observatory

物語の道(遊歩道)の一番奥にある作品。
4つの展望台が出迎えてくれる。

2000年作品
節黒城跡キャンプ場周辺
常設

2004年6月13日撮影
2004年6月13日撮影
2005年8月7日撮影
2005年8月7日撮影

関口 恒男 [日本]
Tsuneo Sekiguchi [Japan]

10daysレインボーハット
10days Rainbow Hut

「虹の投影は晴れた日の10:00〜15:00」とパンフレットに書かれている。
虹を作り出すのは誰でもない、太陽の光である。
太陽の光を受けた鏡が映し出す虹を集めたテントの中から、森に太鼓の音が響き渡る。

節黒城跡キャンプ場に到着し、太鼓の音のする方へと歩いていくと、木々に覆われたテントが現れました。
「こんにちは。今、ちょっと太陽が隠れちゃって…」と、気さくに声を掛けて下さったのは、関口氏でした。
太陽?とテントの周りを見渡すと、水を入れたボールと三角形の鏡がいくつか並べられていました。
「なるほど、そういうことか」と納得していると、雲が切れ、太陽が顔を現しました。
太陽の光を受けた鏡は、テントにオーロラのような虹色の光を投影し始めました。
関口氏にすすめられて、テントの中に寝そべってみると、暑い中にゆらゆらと揺れる虹がとても幻想的でした。

2005年作品
節黒城跡キャンプ場周辺
越後妻有2005夏 10days -真夏の里山体験- 期間中のみ

2005年8月7日撮影
2005年8月7日撮影





大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ
川西 -その4-
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