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大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 松代 −その18−

2006年8月19日撮影

ジョゼ・ド・ギマランイス [ポルトガル]
Jose de Guimaraes [Portugal]

妻有広域のサイン
Signs for Echigo-Tsumari

越後妻有地域への入口や、作品設置場所の近くなど、妻有広域に設置されたサイン。

蒲生、儀明集落の入口に設置されたサインです。

2003年作品
小池
常設

2003年9月7日撮影
2003年9月7日撮影

保科 豊巳 [日本]
Toyomi Hoshina [Japan]

ぶなが池植物公園「マザーツリー空中庭園」
BUNAGAIKE Botanical Garden "Mother's Tree Midair Garden"

ぶなが池のほとり、空へと延びる階段の一番上、地上5メートルのところに植えられたぶなの木がシンボルとなる公園。
睡蓮の花が咲く池とともに、自然と人々のコミュニケーションの場となる。

早く作品がこの地に馴染み、ぶなが池と一つになることを期待しています。

2004年の7月初め、作品を訪れてみました。
作品の周辺には一面にシロツメクサが緑のじゅうたんを作っていました。
空中庭園の一番上にある「マザーツリー」は、枝を天に伸ばし、初夏の日差しを浴びていました。
スイレンの花咲く池では、トノサマガエルが気持ちよさそうに泳いでいました。

第3回大地の芸術祭期間中、久しぶりに作品を訪れました。
作品には新たに、「4つの物語」として、
1.北の隕石
2.鳥の船(池の中)
3.水面下の熊
4.蔓と砲弾
の4つが追加されていました。

2003年作品
ぶなが池(蒲生)
常設
2004年7月3日撮影
2004年7月3日撮影
2006年9月17日撮影
2006年9月3日撮影
2006年9月3日撮影
2006年9月3日撮影
2006年8月19日撮影

ジョゼ・ド・ギマランイス [ポルトガル]
Jose de Guimaraes [Portugal]

妻有広域のサイン
Signs for Echigo-Tsumari

越後妻有地域への入口や、作品設置場所の近くなど、妻有広域に設置されたサイン。

儀明、蒲生集落の入口に設置されたサインです。

2003年作品
儀明
常設

2003年9月7日撮影
2003年9月7日撮影

中瀬 康志 [日本]
Yasushi Nakase [Japan]

儀明劇場−倉− 「地平の器」
Gimyo Theatre "Kura" : Vessel on the horizon

(儀明/劇場)
(Gimyou/Theater)

儀明集落にある一軒の廃屋を劇場に作り変えた。
芝居や祝宴などに利用されることにより、この地に人々が集う場が作られた。

第3回大地の芸術祭に向けて、劇場以外の屋内にも手が加えられ、「万華郷」をテーマにしたという作品が追加された。

2004年の7月初め、作品を訪れてみました。
一年前と違って、作品周辺は静けさに包まれていました。
緑の木々、青い空、そして、白い雲…。
初夏の鮮やかな自然の中に真っ直ぐに伸びる真っ赤な花道は、色褪せることなく、改めて強烈な印象を与えてくれました。

第3回大地の芸術祭会期中、まずは、「まつだい文楽劇場」の「儀明劇場「倉」公演 −先人が培ってきた自然と心の景色へ−」で作品を訪れました。
そのときは、公演の鑑賞が主体でしたので、作品の新しい展示はほとんど見ることができませんでした。

その翌日、再び、作品を訪れました。
2003年には、意外と人気(ひとけ)のある空間でしたが、今回は、ひっそりとした空間でした。
この日も本当に天気が良く、舞台からの景色は、素晴らしい眺めでした。
改めて、新しい展示を楽しみました。

2003年作品
儀明
常設
2004年7月3日撮影
2004年7月3日撮影
2006年9月3日撮影
2006年9月3日撮影
2006年9月3日撮影
2006年9月3日撮影
2006年9月3日撮影
2006年9月3日撮影





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