木村 豊彦+松之山の人々 [日本]
Toyohiko Kimura [Japan] 悠久なる恵み-松之山の野草の花々とブナ林-
Nature's Eternal Blessings -the annual cycle of wild flowers and beech trees in four seasons- 「森の学校」キョロロまでの道の途中、出迎えてくれる季節の野草、そして、四季の彩りをあらわしたブナの木々。
作品として姿や色彩を後世に残すことにより、先人への感謝の気持ちも込められている。
作品は見る角度によって季節の彩りを模し、また、作品の周囲には季節の花々が植えられ、さまざまな組み合わせで作品を見ることができる。 第2回期間中、作品を一つ一つ見ていき、最後のぶなの木々のところで、木村氏ご本人がいらっしゃり、作品の解説を頂きました。
松之山の自然に対する思いや、作品に対する思いなど、直接お話が聞けて、とても貴重な体験となりました。
ちなみに、ブナの木の赤い二つの楕円は、ブナ林で見ることのできる鳥、アカショウビンをあらわしているそうです。 2003年作品
松口大荒戸線沿
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