このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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定年後の我が身を振り返る (1)性格
人間の性格は生まれた環境や育った環境によって作られるものですが
私はこの病気により性格も変わらずにはいられないので
自然と変わって来たのだと思う。
第一に以前の性格では生きては行けない。
家族の視点の中で息子も書いているが
家では亭主関白で仕事上でも部下に指示する事が多く、わがままな面もあったのかもしれない。
しかし麻痺の身体は自然と生活の中で

「すいません」
「お願いします」
「ありがとう」

の言葉が多くなる。
誰かにお願いがする機会が増え自然と低姿勢になる。
家内と旅行にもよく出掛けるが、温泉などに行くと浴衣の帯締めなどはやはりできない。
当然家内もいないので脱衣場内にいる同じ宿泊者の方にお願いする事になる。

現在は人との話しもスム−ズになり近所の生活も特に不便を感じる事はありません。
この病気が自分の性格を変えてくれたのだと思う。
病気は不幸だが人間関係は以前より良好になり、自分でははっきりとは分からないが相当変わったと思う
そういう意味では病気にも感謝です。
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