2008.8.1 SL「やまぐちDX」号
今年のSLやまぐち号復活記念日は、今までのものとはひと味もふた味も違います。
なんと、超豪華車輌である「サロンカーなにわ」が客車として連結されるのです。
蒸気機関車に連結されるのはこれが初めてで、全席グリーン車扱いにもかかわらず、座席は即完売だったそうです。
この編成は8月1日〜3日までの運行でしたが、渡しはこのうち、初日のみ出撃しました。
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2008.8.1 SL「やまぐちDX」号 宮野-仁保 仁保地踏切
聞きしにまさる有名列車。定番の大山路踏切には立ち入る余裕はありません。
困ってしまい、やってきたのは仁保地の踏切。
基本的に重連には向かない上、珍しい客車を撮影するには全く向いていない場所です。
そのおかげか、ここでの撮影は二人だけで済みました。
C56はスカっぽい・・・
ヘッドマークが専用タイプになっていますね
スカと思っていたC56がいつの間にか煙モクモクになっています。
引いて青空と
C56もがんばっています
そしてこれが、あの「サロンカーなにわ」です。
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2008.8.1 SL「やまぐちDX」号 長門峡-渡川 長門峡国道定番
長門峡は何とか間に合いましたが、車を止める場所を選んでいる余裕はありません。
その上、とれそうな場所にはずらり人が並んでいるので、歩道の隙間からの撮影です。
盛大な煙とともに登場しました。
編成全体を。
先頭機関車、C571。
次位機関車、C56160。がんばってますね
振り返ってみると、もう駆けだしている人が。
次の撮影地の争奪戦は、もう始まっています。
そういえば、交通整理が出たのは、このときが始めてではなかったかな?
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2008.8.1 SL「やまぐちDX」号 徳佐-船平山 徳佐Sカーブ
通常のやまぐち号なら、途中で地福や鍋倉を経由しても十分に間に合わせられますが、今回はあまりに特別すぎて、
長門峡以降、車の流れが悪すぎです。
それほどまでに、なにわとSLの組み合わせはレアなんでしょうね。
ぎりぎり徳佐に間に合いましたが、正面とサイドが狙えるアウトカーブ定番にはもはや近づくことができません。
駅を発車してからの最初のカーブを定番の逆から狙います。
見事な煙が2本立ち上がっています。
引いてみても、煙がすごいことがわかります。
いやあ、お見事な煙と豪華な車輌ですね。
翌日のこの場所では、語り継がれるほどの歴史的な「お祭り騒ぎ」が繰り広げられたそうですね。
この日は人は確かに多かったですが、みなそれぞれ、撮れる場所でお行儀良く撮影していました。
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2008.8.1 SL「やまぐちDX」号 津和野転車台
返しの撮影をどこでしようかとひと思案ですが、津和野町内は同業者の車でいっぱいのはず。
この日は「ほのぼのSUN-IN」が山口線を走るという情報も掴んでいたので、後の移動のことを考え、
国道から転車台を狙ってみました。
2両の機関車の連結が解かれました。
まずは、C56が転車台へ向かいます。
見学スペースにはすごい人だかり。
これは近寄らないで良かった。
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2008.8.1 SL「やまぐちDX」号 長門峡-篠目 31.4KP
「ほのぼのSUN-IN」を追っかけていたら、長門峡まで来てしまいました。
時間からして、津和野付近まで戻ったとしても、撮影ポイントに入れる保証はありません。
仕方ないので現地にとどまり、ここ1カ所で撮影することにしました。
機関車と煙と客車、すべてが素晴らしいですね。
機関車アップだけではなく、「引き」の画をもう少したくさん撮っておけば良かったですね。
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