このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

土日きっぷで特急三昧の旅(2日目)

目を覚ますと新前橋付近を通過していました。携帯の時刻を見ると、高崎に到着する時間はとっくに過ぎていました!車掌が通ったので聞いてみると、大雨のため20分ほど遅延しているとのことです。「朝からついてないな・・・。」
当初の予定では大宮であけぼのを降り、4分の接続で埼京線に乗り換え新宿に向かい、始発から特急あいづに乗る予定でした。新宿から乗るのはもう無理なので、大宮から乗ることにします。

高崎線内は電車が詰まっていてこれ以上遅れる可能性があるため、急いであけぼのを降り新幹線で大宮に向かうことにしました。
Maxたにがわ430号で大宮に向かいます。日曜のため東京に遊びに行く人などで車内は混んでいて、辛うじて平屋部分の2人掛け席を確保できました。
大宮で新幹線を降りました。朝食を食べていなかったので売店でおにぎりを買い、待合室で食べることにしました。

大宮ではスーパービュー踊り子の回送列車に出会いました。大宮始発の臨時スーパービュー踊り子に使用するための送り込み回送です。
ついに特急あいづが入線!新宿から乗れなくなってしまったので、仕方なく大宮からの乗車です。車内もどうなっているのかが楽しみです!(後ほど特集)

入線してきて分かったのですが、結構乗客が乗っていました。新幹線より安いことと、首都圏から乗り換えなしで会津に行けることがウリだそうです。
大宮を発車。終点の喜多方まで3時間50分の長旅の始まりです。

車内は大幅にリニューアルされているためか、新車のにおいが漂っていました。座席も全て新調されたもののため、どうも新型車両に乗っているような感じです。
シートピッチはグリーン車並みの1,110mmまで拡大されているので、足を伸ばすことが出来ます。
座席に掛かっているリネンにはこのようなシールが貼られていました。
栗橋駅を通過。2006年度からの東武との相互乗り入れの際は栗橋から東武線に乗り入れます。

この列車はあいづデスティネーションキャンペーン終了後には再改造の末、東武乗り入れ用の特急列車として使われることとなっているので、将来はここから東武線に入っていくことでしょう。
小山に停車した後、宇都宮に到着。

まだ旅行は終わりませんが、聞きなれた発車メロディーや見慣れたE231系の列車を見て帰ってきたと実感してしまいます。宇都宮を発車して宝積寺までは、普段通学に使っている区間を特急列車で辿ることになります。
宇都宮から40分ほどで黒磯に到着。隣のホームには107系が停まっていました。1日1往復だけ黒磯〜高崎間を往復している列車があり、この列車には107系が使われています。
黒磯を発車して40分ほどで郡山に到着。郡山から磐越西線に入線し、終点の喜多方を目指します。

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