このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

新潟・山形ローカル線の旅(続き)

上野から京浜東北線で東京にやってきました。
東京駅では結構時間があったので、待合室で時間をつぶしたり、飲み物を調達しておきました。

次のランナーは、Maxとき313号です。
電光掲示板に表示されいるとおり、新潟までノンストップの最速達の列車です。速達タイプの列車は混雑が予想されることと、リクライニングする2階席に座りたかったので、指定席を取っておきました。

Maxとき313号が入線してきました。

指定された6号車の乗車口に向かうと、もう既に長蛇の列ができていました。
指定席では座れないことはないので、慌てず列の最後尾に並びます。やっぱり指定席を取っておいて正解でした。
ただ、相席は決定ですけど仕方ないでしょう。。

気づいたのですが、乗客にはこれから出張で新潟へ行くと思われるビジネスマンの方が多かったです。
指定席は満席の状態で、東京駅を発車。

案の定私も相席で、隣にはビジネスマンの方が座っていました。
その方が書類を取り出して仕事を始めてしまい、迷惑をかけてはいけないので車窓をデジカメで撮るのは少し控えめにしておきました(シャッター音が多少うるさいため)。
私はおとなしく音楽を聴いたり、携帯をいじったり、教科書を取り出して勉強したりしていました。
上野駅を通過中。
かつてのターミナル駅も、現在は通過列車もある立派な途中駅となってしまいました。

これから大宮・高崎・越後湯沢・長岡の主要駅もどんどん通過し、新潟までノンストップで走り続けます。
上越新幹線の主要駅、高崎を通過後は上越国境を越えます。

高崎より先はトンネルが多く眺望もさほど期待できないため、少し寝ることにしました。
朝早かったので、今頃になって睡魔が襲ってきました。。
目を覚ますと、車窓は一面の田園風景でした。
どうやらもう新潟県に来たようです。

長岡を通過した後のようで、終点の新潟まではあと少しです。
越後湯沢と長岡を通過する時を見たかったので、寝ちゃって少し勿体なかったかも。。
東京を発車して1時間40分ほどで、終点の新潟に到着。
たくさんの乗客が新幹線から下車し、ホームはたちまち混雑しました。
「とき」の場合、東京から新潟までは2時間以上かかりますが、ノンストップ便だと2時間を余裕で切ってしまいます。何だかあっという間でした。

そういえば、最近私は遠出をしたときは必ず新潟に来ています。今までは遠出をすると、仙台に行くのがお約束(?)のようなものでしたが(サイトで旅行記を公開する以前から)、最近は新潟によく来ています。

これから、次のランナーに乗車するため在来線ホームに向かうこととします。

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