このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東日本最後の103系に会いに行く旅(2)

おはようございます!仙台駅にやってきました。
入場券を買って改札の中に入ってみました。ホームには仙台空港アクセス鉄道直通のE721系500番台が留置されていました。

まだ時間があったので新幹線ホームにも行ってみたり、窓口で仙石線の切符(あおば通〜東塩釜・小鶴新田の往復乗車券)を購入しておきました。
仙台駅から延びる青葉通りを少し歩いて、あおば通駅にやってきました。ここから仙石線に乗車します。

大通りの歩道に駅の入り口があるので地下鉄の駅のような佇まいです。
ホームには仙石線の205系が発車を待っていました。

まもなく103系が充当されるはずの普通列車がやってくる時刻になるのでホームで少し待つことにしました。
予定通りに103系が来てくれるか、はたまた205系が来てしまうのか・・・。嫌な予感が頭をよぎったりしてドキドキしてきちゃいました。。
来ました、103系〜!!奇跡の復活を果たして今でも元気に走っています。
はるばる仙台に来て良かったと実感した瞬間でした。本当に感激でした〜。

もし205系が来ていたら私は泣いていましたヨ(笑)。
乗客が全員降りた後、車内に入ってみました。
ご覧の通り座席のモケットが205系と同様のものに変更されています。それ以外はかつて仙石線で第一線で活躍していた頃から変わりありません。

さっそく103系に乗りましょう!といきたい所ですが・・・103系の走行写真を撮影するため、先ほどの205系の普通列車で福田町まで先回りします。
福田町にやってきました。
仙石線の車両基地「仙台車両センター宮城野派出」の最寄り駅です。

練習として103系の前にやってきた205系を撮影。
ホーム端の仙台寄りからはこのような感じで下り列車を撮影できます。ホームは島式ホームなので、対向列車に被られることもありません。
お目当ての103系がやってきました。

陽が差してきて順光になっていい感じでしたが少し傾いちゃいました。。
撮影後はこの103系に乗って終点の東塩釜まで向かいます。
東塩釜に到着しました。一時は止んだ雪でしたが再び強くなってきました。

ホームの構造上、石巻寄りの先頭車のみホーム上で撮影できます。
2003年にも友人の快速東神奈川さんと旅行のついでここに来たのですが(覚えてる?)、当時はまだ103系を頻繁に見ることができました。この場所に停まっている103系と一緒に記念撮影をしたのも覚えています。

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