このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東日本最後の103系に会いに行く旅(3)

前面方向幕種別表示器は「仙石線」と書かれた幕に変更。
シングルアーム式に交換されたパンタグラフも特徴です。「SENSEKI LINE」ロゴと車番


再び103系であおば通まで折り返してきました。平日でラッシュ時と重なったため、途中の駅から連続で大量乗車があり車内は首都圏のラッシュ並みの混雑に。

103系は本日最後の運用として、折り返し小鶴新田行きの普通列車となります。
私は今度は小鶴新田で撮影するため、向かいのホーム普通列車で先回りします!
小鶴新田に到着しました。ここでは上りホームの仙台寄りから下り列車を撮影することができます。

そして数分後にやってきた103系を撮影。もう「回送」幕になっているのが少し残念かな。
ちょうど雪が降っていたので、雪の中を走る103系としてある意味貴重(?)なカットが撮影できました。
103系の年季の入った台車です。駅に停車した後に撮影。

今までにどのぐらいの距離を走ったのでしょうかね。
側面の方向幕をまだ撮影していなかったことに気づいたので慌てて撮影。
運用復帰に際して方向幕は入れ替えられていないためか、国鉄書体で書かれた方向幕が使われています。
ゆっくりと撮影する間もなく、103系は雪が降る中車庫に回送されて行きました。
明日の朝の運用まで所属基地で休みます。

「さようなら、また会う日まで。」
仙台駅に戻ってきました。遅めの朝ごはんをいただくことにしましょう。
ちょっと贅沢に、 この前 仙台に来た時にも立ち寄った駅構内の牛タン屋で本場の牛タンを食べることにしました〜!

今回食べたのは「厚切り芯タン定食」です。塩味と味噌味の2種類がありますが、2つ同時に頼める「ミックス」もあったのでこれをチョイスしました。値段は1,470円と少々高いのですが、それなりにかなりおいしかったです!しっかりよく噛んで味わっておきました。
特にすることもないので、まだ朝の10時ですが「スーパーひたち34号」で茨城に帰りました。
一気に疲れが出てきたので車内ではいわきを過ぎるあたりまで爆睡でした。。

今回の旅では一度は引退して再び仙石線に戻ってきた103系に会ってきました。多賀城駅高架化工事の際に車両不足が発生する事から今回の運用復帰が実現したわけで、高架化工事が終了すればもう仙台には戻ってこないでしょう。2度目の引退までそう長くはありませんが、精一杯最後まで仙石線で活躍してくれることを祈っています。

仙石線から再び103系が引退するまでにもう一度会いに来ようと思っています。
でも、今度はレンタカーで来るだろうなぁ・・・。今回はちょっと疲れました。。

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