このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

土日きっぷで新幹線三昧の旅(続き)

つばさ105号が入線してきました。
編成はやはり「エルワン」でした!先ほどの回送列車が「つばさ105号」に充当される編成だったんですね〜。

400系に乗れることを願っていましたが、まさか量産先行車のL1編成に乗車できるとは想定外のサプライズでした!
指定された14号車に乗車しました。
途中駅から乗るので一応指定席を取っておきました。

L1編成は量産先行車のため、L2編成以降の量産車とは異なっている点がいくつかあります。
一つ挙げるとすれば、写真にもある通り仕切りドアの縁が丸くなっていることです。
(床の模様が違うなど他にもいくつかあるのですが、今回は取材できませんでした・・・)
大宮に到着。

大宮では大量乗車があり、たちまち指定席は満席に。
私の隣にも人が座ってきたため相席になりました。
宇都宮を過ぎ現在は那須塩原市内を走行中です。

個人的な話になっちゃいますが、この辺りは教習所にいた頃はよく仮免で走りました。
那須塩原の次の駅、郡山に間もなく到着します。

郡山工場には青森の485系が入場中でした。
他には仙台の455系や勝田の415系が解体を待っていました。
福島を過ぎた後はE4系と切り離され、山形新幹線に入線します。
急カーブしている高架線を降りて在来線区間に入ります。

これから板谷峠へと差し掛かりますが、今回は説明は端折らせて頂きます。。
福島を出て30分ほどで米沢に到着。
米坂線のキハ52系が発車を待っていました。機会があればまた乗ってみたいところです。

関係ない話ですが、確か大学の友人には米沢出身の方もいます。
大学になると他県出身の方も多数います。

米沢を過ぎると昨夜の寝不足から睡魔が襲ってきて、終点の山形に着く直前まで寝てしまいました・・・。
終点の山形に到着しました。

先ほども書いたとおり、L1編成は元はLED式の行先表示器が装備されていた関係で方向幕の縁が丸くなっています。

(管理人が窓ガラスに映ってしまったためモザイクを掛けてあります・・・)
向かいのホームに移動して対面撮りしてみました。

エルワンは400系の中で一番車齢が高いので、400系の置き換えの時には真っ先に廃車になってしまうのでしょうね。
ミニ新幹線用車両としては一番最初に製作された、言わば「先駆者」的存在のエルワンがいなくなってしまうのも何だか寂しい気がします。

廃車になる前に、もう一度この「エルワン」に乗っておきたいところです。
今年は「山形新幹線開業15周年」の節目の年でもありましたね。

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