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北海道調査 5  
2010年2月25(木) 五日目 <斜里→網走(流氷ノロッコ号)、網走(ザンギ丼、監獄博物館)、網走→札幌(飛行機欠航)>


斜里→網走 流氷ノロッコ号> 

 斜里は調査の本拠地なので2泊3日と多めの時間を確保していましたが、前述の通り日程調整が思うようにいかず、結局一か所しかヒアリングできませんでした。ということで今日も夜の飛行機で札幌に移動するだけの一日になってしまいましたが、聞き取りが終わり資料も手に入れ、冬の現地を実際に見た以上、このままずっと斜里にいても仕方がないので、今日は一日開き直って観光です。まあ観光協会にヒアリングしたことだし、一次産業との比較と言う意味で、知床を含む網走支庁地域の三次産業である観光がどのようになっているか、一度見ておくのはよいかもしれません。

 朝6時に起きて温泉に入り、朝食を食べて8時半にホテルをチェックアウト。今回は毎日3食きちんと食べているので、かなり胃が疲れてきました。今日の朝食は比較的軽めに抑えたつもりですが、もはや食後に胃薬が欠かせません。5日で2kg太ってしまったもんなあ。


<本日の朝食>

<濃厚で甘いトマト100%ジュース>

 まずは知床斜里から網走まで、観光列車で今年運行20周年を迎えた 「流氷ノロッコ号」 で移動。冬の知床の二大観光要素である「流氷」と「オーロラファンタジア」の一つ、流氷を生かした観光への取り組みということで、乗っておいて損はないだろうと。全てが後付けの言い訳ぽくなってますが、何も考えずに乗っていたら単に遊びに来たみたいになるので、一応頭の中は思考モードです。

 流氷ノロッコ号は知床斜里—網走間をオホーツク海に沿って走るトコッロ列車で、運が良いと目の前が流氷に覆われるというもの。知床に来た観光客の全てがこの列車に乗るのではないかというくらい、人が集まります。3日前に知床斜里駅に降り立った時は、昼出発のノロッコ号を待つ客で駅構内がごった返していました。今日は朝の一便目なのでそこまで多くないようですが、それでも結構な人が既に乗っていました。特に仕事をリタイアした年配の人が多く、車内は結構うるさいです。


<流氷ノロッコ号>

<ノロッコ号の客車>

 指定席のボックスに座り、8時55分に知床斜里を出発。ボックス以外にオホーツク海に向かっている席が空いていたので、そこに座って海を眺めましたが、今日も流氷は全く見えませんでした。案内役のお姉さんが言うには、風で沖合30kmくらいのところまで行ってしまったらしい。3日間全く見られず、非常に残念です。今回は流氷を楽しみにしていたんだけどなあ・・・。最近ではかなり暖冬の影響を受けているようで、80年代以前に比べると明らかに流氷が接岸する日数が減っているようです。


<車内>

<流氷が見えないオホーツク海>

 列車は途中の北浜駅で15分程停車。「日本で一番海から近い駅」という触れ込みのようです。駅舎はこじんまりとしており、中は名刺だらけ。あとは駅に隣接して木で作られた流氷見学用展望台があり、オホーツク海が一望できるようになっています。普通の海の眺めも良いですが、流氷が来ていたらもっと凄い景色だったろうだけに残念です。

 北浜駅は立地のよさからいくつかのドラマや映画の舞台として使われているそうです。最近では中国映画の『非誠勿擾』でも使用されたそうで、この映画によって中国では北海道旅行ブームが起こっているらしい、という話を聞きました。実際僕らの隣に乗っていた3人組は中国/台湾からの旅行客だったし、旅行中かなりの数の中国系観光客を見かけたので、どうも話は本当のようです。


<北浜駅で15分程停車>

<名刺だらけの北浜駅舎>

<駅の展望台からノロッコ号とオホーツク海>

<電車のストーブでスルメを焼ける>

 一通りオホーツク海の風景を堪能して列車に戻ると、明らかに降りる時よりも乗客が減っていました。どうも年配旅行客はツアー客のようで、知床斜里から北浜までノロッコ号に乗り、北浜駅で待ち構えている大型バスに乗り換える、ということをしていうようです。お陰で車内がかなり静かになりました。10時に終点の網走駅に到着。


<網走駅に到着>

<網走駅>

<最果ての街・網走 ザンギ丼と網走監獄>

 網走という街は僕にとってずっと「最果ての地」のイメージでした。それは道東という厳しい冬のイメージや網走監獄のイメージ、札幌から列車で5時間以上かかること、さらには「あばしり」という言葉の響きが複合的に合わさってそう感じさせたのだと思います。いつかは行ってみたいと思っていた街の一つ。ようやく来ることができました。今日は夜の飛行機まで、網走を見て回ります。今日の網走は最高気温が8度。極寒の地の2月としてはびっくりするほど暖かい一日になりました。

 流氷があれば流氷観光船に乗っていたところですが、この状態ではさすがに乗っても仕方がないということで、予定を変更して先に昼食を食べに行くことに。ノロッコ号の解説のお姉さんが、最近網走では「ザンギ丼」が有名になっているという話をしていました。ザンギ丼を出す店は現在8件で、その中でも「花のれん」という店の出すザンギ丼は別格と言っていたので、じゃあそこに行ってみようかと。今回は人に教えてもらった飲食店は結構外れているので、少し心配ではありましたが・・・。

 網走駅から歩いて店のある商店街方面へ。網走の街は思ったよりも小さな街でしたが、うらぶれ感は予想していた通りでした。釧路と網走を大体同列と考えていたけど、釧路18万人、網走4万人で、圧倒的な差があります。中心商店街もほとんどがシャッターを下ろしており、寂しさは半端ありません。がんばろうKOBEを付けたオリックス時代のイチローの看板が寂しすぎる。微妙に似てないし。一昔前の建物のままの店が圧倒的に多く、この街の地域経済はどうなっているのだろうかと思います。


<網走駅前>

<クリオネ通り>

<シャッターだらけの商店街>

<イチローが古すぎる>

 街を歩いて流氷船が発着する道の駅「流氷街道網走」へ。売店においしそうなものを売っていたので、昼食前ですがついつい買い食いしました。知床和牛コロッケと、網走ザンギ饅頭。これからザンギ丼を食べると言うのに。。網走のザンギは「カラフトマスの唐揚げ」のこと。釧路で言う鳥の唐揚げとは違います。これはこれでおいしいですが、カラフトマス自体の味が濃厚なので、一つ食べれば十分という感じです。


<知床和牛コロッケ>

<網走ザンギ饅頭>

 道の駅にはレストランも併設されており、オホーツク流氷カリーなるメニューがありました。ルーが毒々しい色をしています。どんな味がするのだろうか。怖いもの見たさで一度食べてみたいような、みたくないような・・・。


<この色は一体・・・>

<ドスも凍るぜ北海おろし!>

 流氷がないので僕らは流氷船に乗りませんでしたが、それでもこの時期には結構な人が乗るようです。デッキに溢れんばかりの人が乗っています。相当沖に出ないと流氷は見られないということでしたが、果たして見られたのか。流氷船は乗るのに3000円かかるから、見られなかったときのことを考えると結構勿体ない気がします。


<流氷船に結構な人>

<やっぱり流氷のない網走港>

 道の駅をうろうろしていたらちょうどよい時間になったので、ザンギ丼を食べに 「花のれん」 へ。地元の人が会合や冠婚葬祭の後に使うような、僕の地元でもよく見かける割烹タイプの店でした。ザンギ丼には以下9項目の決まりがあるそうです。

<オホーツク網走ザンギ丼のルール>
 1.正式名称は「オホーツク網走ザンギ丼」とする
 2.北海道米のご飯の上に「網走ザンギ」をのせる
   (量は自由とするが一個の大きさは揚げる前おおむね35mm四方とする)
 3.ご飯の上にのせる具材は「網走ザンギ」のほかは自由とするが、なるべく地元産の食材にこだわる。
 4.網走産の長いもと網走産の山わさびを添え(別盛り)、丼にかけて食べてもらう
 5.網走産の貝(しじみ、ホタテ、あさり等)を使った汁ものをつける
 6.小鉢をつける(内容は変更の場合あり)
 7.白い器を使う
 8.道産の間伐材を使った割り箸と共通の箸袋を使う
 9.価格は1000円未満(税込)とする

 ザンギ丼は古くからある名物ではなく、街おこしもかねて最近になってできたもののようです。だからこんなに細かい規定があるわけか。出てきたザンギ丼はさすがに割烹だけあってきれいな盛り付けでした。食べてみると、最初はいいですが、意外と量が多くて後半だんだん飽きてきます。その前にザンギ饅頭を食べたからというのもありますが、カラフトマスがかなり多い。普通の焼魚として食べる分の3倍は食べたんじゃないかというくらいの盛りです。840円という値段でこの量ならありがたいけど、さすがになあ・・・。味付けがもう少し変わったらもっと食べやすくなるかも。


<上がザンギ丼用の箸>

<ザンギ丼>

 食後はバスに乗って網走監獄博物館へ。網走と言えば監獄には一度は行っておかなければならない場所でしょう。


<網走監獄博物館>

<庁舎>

<ここでしか買えない監獄の水>

<ニポポ人形>

 網走刑務所は敷地内で囚人に農業をさせていたということで、農業関係の展示も結構充実しています。


<農業機具の展示>

<醤油も作っていた>

 監獄関係とは別に、敷地内で監獄イベント広場のようなものがあり、ストラックアウトやボーリング、滑り台などなどが楽しめる場所になっていました。全部無料。ただしストラックアウトのボールは自分で雪を丸めて作らなければいけません。試しにやってみましたが、3番を打ち抜いたものの久しぶりにボールを思いっきり投げたので腕が痛くなりました。準備運動をしっかりしてないとだめですね。

 この広場には中国/台湾系の観光客かなり多くおり、大人も子供も氷の滑り台やボーリングでキャッキャキャッキャ言いながら楽しんでいました。雪が珍しい場所から来たのかな?確かに外国人にはよく分からない監獄を見るよりも、雪で遊んだほうが楽しいかもしれませんが、それにしてもはしゃぎ過ぎなんだよなあ。中国系パワーと言うか何というか。


<雪玉でストラックアウト>

<ボーリングもできる>

 網走監獄で恐らくメインの建物がこの五翼放射状平屋舎房。この獄舎にはいろいろな仕掛けがあります。雑居房の壁は斜め格子になっているので空気の入れ替えはできるけど互いに正面の部屋の中は見えないとか。一番驚いたのが、明治期にできたこの建物が実際に昭和59年まで使われていたということです。昭和59年といえば、既に僕も生まれています。暖房施設もしっかりしてなかったそうなので、マイナス30度まで下がる冬の網走刑務所は本当に極寒だったのでしょう。この寒さだけでも犯罪を犯さないというインセンティブになりそう。


<五翼放射状平屋舎房>

<各舎への入り口>

<雑居房>

<独居房>

<脱獄犯発見>

<独房の布団>

 煉瓦造り独居房は規則違反者を閉じ込めたもので、窓もなく扉を閉められると真っ暗になります。こんなところに閉じ込められたら、僕だったら発狂してしまう。教誨堂は受刑者が罪を反省した場所。祭壇に神仏が祭られているので線香臭く、僕だったらこの場所には長くいられません。線香は苦手。


<煉瓦造り独居房>

<教誨堂>

 網走監獄の特徴として、リアルマネキンを使った展示があります。明治期の囚人から最近の若者っぽいマネキンまで、本当にリアルに作られています。僕が今まで見た中では、足尾銅山のリアルマネキンと同等かそれ以上です。腕とか動いたりするものもあるし、ここまでリアルに作り込むのは本当にすごい。マネキンの写真はかなり撮りましたが、さすがに全部乗せると容量が大変なことになるので、いくつかのマネキンを個人的感想とともにどうぞ。


<銅線窃盗しました>

<ストッキング万引き>

<痴漢よくない>

<極寒の中の道路工事は疲れる>

<立派な龍をお持ちで>

<舟木和夫の高校三年生みたい>

<受刑者同士仲良く夕食>

<もう悪いことはいたしません>

 最後はお土産売り場。僕が嫌悪している「○○へ行ってきました」シリーズの変形版が網走監獄にもありました。「網走監獄から帰りました」。まあこれだったら少し洒落も聞いているからいいけど、以前は九州でしか見かけなかった「○○へ行ってきました」シリーズが北海道の網走まで来ているのは驚きです。最近は本のタイトルでもそうだけど、「○○はなぜ△△なのか」といった長ったらしい文章の表題が受けるということでしょうか。個人的にはああいったタイトルには何のセンスも感じないし興味も湧きません。短く簡潔にいい表してほしい。


<お土産各種>

<僕は「終身刑」かな・・・>

 監獄博物館から網走駅に戻る途中でバスを降りて、今度は本物の刑務所へ。もちろん中には入れませんが、日本各地の他の刑務所と違って若干観光名所っぽくなっているところが不思議です。フレンドリーな刑務所、というか。普通刑務所と言ったら近付きたくないものだけど、網走の刑務所は見てしまいたくなるもんなあ。ちなみに監獄博物館の建物は元々ここにあったものが移築復元されたものです。博物館よりも現役の刑務所の周辺の方が雪深く、法務省所有のブルドーザーが一生懸命雪かきをしています。こういうのを見ると、日本最北端の刑務所は伊達じゃないと思います。本当に寒そうだ。


<「刑務所前」というバス停>

<刑務所前を流れる網走川>

<監獄博物館と同じ正門>

<受刑者の作品が売られている>

 網走刑務所を見た後は、バスに乗って網走駅へ。駅のコインロッカーに預けていた荷物を取りだし、女満別空港へ行く準備。

<飛ばない飛行機>

 札幌千歳行きのJAL2718便は女満別6時10分で、その便に接続する女満別空港行きバスは網走駅5時5分発でした。ただ、歩きまわって疲れているのもあって、女満別空港でゆっくりしたいと一本早いバスで女満別に向かうことに。一本早いバスは4時半網走駅前発で、5時前に女満別空港に到着しました。

 女満別空港に着いて、さて搭乗手続きをしてからゆっくりしようと思ったら、何と札幌行き飛行機は欠航するとのこと。そういえば携帯のニュースで、霧の影響のために羽田発着の多くの飛行機が欠航しているとやっていましたが、女満別—札幌間は関係ないと思っていました。しかし、羽田から女満別に飛ぶ便が欠航になり、そのあおりを受けてパイロットがいないので札幌便も欠航になると。

 明日は午前中北海道庁で聞き取りなので、どうしても今日中に札幌に入っておかなければいけません。JALの職員が言うには、女満別駅を5時33分に出る札幌行きの特急オホーツクがある、ということだったので、時間もないので考えている暇もなくチケットの払い戻しをし、タクシーに乗ってJRの女満別駅へ。無人の女満別駅に着いたのは5時20分で、何とか間に合いました。女満別駅には僕らと同じように欠航のあおりを受けた人がそこそこいました。というか一本早いバスで来ていてよかった。定刻通りのバスだったら今日中に札幌に行けず、最悪夜行バスで移動することになっていたので、それに比べれば不幸中の幸いというところでしょうか。


<札幌行きが欠航>

<仕方なく女満別駅へ>

 時間がなかったので慌てて女満別駅まで来ましたが、冷静になって考えるといろいろ腑に落ちません。まず、8時20分発の羽田行きの便は飛ぶということ。羽田の霧の影響なのに、なぜ羽田には飛んで札幌は欠航なのか。羽田行きの方が乗客が多いから、それに比べれば人の少ない札幌行きは切り捨てられたということなのか。ここからして腑に落ちません。あと、欠航と分かったらなぜもっと早く教えてくれないのか。予約している人の携帯アドレスに「今日は欠航します」くらい、なぜ流してくれないのでしょうか。網走から880円かけてバスに乗って女満別に来て、「今日は欠航です。JRで行ってください」と言われ、女満別空港から女満別駅までのタクシー代も払うのは本当に馬鹿馬鹿しい。きちんと事前に連絡してくれれば、バス代とタクシー代という無駄な出費を抑えられたのに。何のための連絡アドレス登録なのか。

 ということで、冷静になってから段々と怒りがこみ上げてきました。天候による欠航は免責事項だとは言え、直接天候に関係ない女満別—札幌間の運行が欠航になるとは予想できない訳で、事前に知らせてくれないのは職務怠慢だとしか思えません。空港に来させて「今日は欠航です。天候による欠航なのでお金は出しません」じゃ、古いお役所仕事そのものとしか言いようがない。もう少し丁寧に謝ってもらうとか、せめて女満別駅行きまでのタクシー代くらい払ってくれれば怒りも治まったけど、それもないし。JALは経営が危ないので乗って応援しようと思っていましたが、今回の件でこういう御上体質なら倒産しても仕方がないと思うようになりました。今後はANAに乗り換えることを検討しよう。

 女満別駅5時33分発の特急オホーツク8号に乗車。札幌着は10時36分で、何と5時間もかかります。5時間と言ったら、新幹線で東京から博多まで行ける距離。飛行機だったら1時間もしないで着くと言うのに。しかも電車の中で切符を買うとカードが使えないので、女満別札幌間の料金9140円を払った時点で僕の所持金はほとんどなくなってしまいました。JALの職員は女満別札幌間のJR運賃が8000円とか言ってたけど、それも嘘じゃないか!

 とりあえず落ち着くために残り少ない金でビールを買い、遠軽駅積み込みのかにめしを予約して、列車の旅を楽しむことに。飛行機が欠航したから列車に乗れたんだと思わないとやってられません。しかし、既に日が沈んでいるために車窓を見ることもできず、結局本を読んだりするしかやることがありませんでした。遠軽駅積み込みのかにめしに900円、ペットボトルのお茶に150円払ったら、手持ちの現金は残り300円。札幌でホテルに移動するくらいの金しかなくなってしまった。かにめしは作りたてで温かかったですが、もう少しカニが乗っていて味が濃かったらなあ、という感じです。


<特急オホーツク自由席>

<サッポロクラシックを飲む>

<遠軽積み込みのかにめし>

<かにめしを食べる>

 女満別から5時間、夜10時36分にようやく終点札幌に到着。さすがに疲れました。札幌初上陸の感動もどこへやらで、疲れていたのですぐに地下鉄に乗ってすすきののホテルに移動し、11時過ぎにチェックイン。しかしこのホテルは料金支払いが現金でしかできないということで、近くのコンビニに行ってお金を下ろさなければならず、最後の最後まで面倒な一日でした。


<ようやく札幌駅に到着>

<ようやくすすきののホテルに到着>

 札幌でのホテルは繁華街すすきのにあり、近くには深夜までやっている有名ラーメン屋があるということで、元気を出して夜中の2時頃行ってみましたが、夜中の2時で満席でした。さすが、北の繁華街すすきの。夜でも皆さん元気です。今日は大人しくホテルに戻って寝ることにし、3時頃就寝。


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