このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

8月22日　伊東・小室山の旅（後編）



・・・前編からの続き。


バスから降りると、まずはこの様な広大な芝生の広場があった。
今日は、どこかの学生達が部活でサッカーの試合をやっているみたいだ。

小室山リフトはこのグラウンドの向こう側にあるみたいだ。


公園のはずれの方に、小室山リフト乗り場がある。あれがそうだ。
小室山リフトの料金は往復で大人400円・子供200円となっている。片道だけなら半額である
小室山は高さ321Mのこじんまりした小さな山ではあるが、頂上は遥か彼方まで広がる相模湾を一望できる。


小室山リフトの外観

小室山リフトを遠くから見ると、この様な感じだ。
片道約3分の小さなリフトであるが、短い空中散歩が楽しめる。


早速往復券を購入して、乗る事に。
今日は平日だけあって、人が少ない。


短い空中散歩を・・・。

リフトに乗ると、ゆっくり登っていく。
けど、後ろを振り返るとどんどんと下の景色が広がって見えてくるようだ。

そして、リフトから降りると・・・・・。


花壇と共に、海の展望が広がってきた。


さらに先に進んでいくと、海の展望がもっと広がってくる・・。おぉ・・！



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ご覧の通り、広大に広がる相模湾をここでは一望できるのだ。
相模湾ってこんなに青かったのか。。なんだか始めて知ったような感じだった。

ここから三浦半島・房総半島・伊豆七島を見渡す事が出来る。
こんな風景が広がる中、私がここに来た時は辺りに誰もいなかった。
暫く芝生に座り込んで、景色を眺めてぼ〜っとしてしまった。
日差しは強いのだが、景色に見とれて暑さをしばし忘れていた。いやぁ、凄い展望だ。


そしてこの小室山から、大室山をみる事も出来る。
あの中央の緑のふくれた山が大室山である。お解りでしょうか？


大室山展望と逆側の風景は、山に囲まれた伊東の町並みも見下ろす事が出来る。
ここも夜は夜景が見渡せそうだなぁ。リフトは午後4時で閉鎖されちゃうんだけど。。。。


小室山頂上から、ちょっと降りて行くと恐竜広場という所があるらしい・・。
ちょっと行ってみるか。小室山は山を歩いて降りることも出来る。


恐竜広場の手前には、この様な辺り一面芝生が広がっている広場もある。
こういった海をバックにした、芝生が広がる風景もいい物だなぁ・・・。



恐竜広場に着くと、名の通りこの様な恐竜達が出迎えてくれた。
ここでは、道具を持ってきて芝スキーも出来るようになっている。

ここら辺も誰一人いないなぁ。。。
この辺でもしばらくぼ〜っとして時間を潰した後、リフトに戻る事に。


もう少し、この小室山の展望を見ていきたいがそろそろバスの出る時間になる。
このバスを逃すと、ここからではもう伊東駅まで行くバスが無いのだ。
時間はまだ3時前なのだが・・・。夕日の沈む風景も見ていきたいんだけどなぁ・・。


リフトはやはり、下りのほうが面白い。
下りはモロ下が見えるからな。ちょっと恐いけど・・・。


伊東駅までのバスに乗り込み、うとうとしかかって気づいたらもう伊東駅の手前まで来ていた。


この後の予定は、沼津まで行って沼津の「万葉の湯」に入ろうと思う。
沼津からは373系普通列車で横浜まで帰ろうかと思う。

伊東から熱海まで行き、そこから東海道線下りで沼津まで向かう。
沼津に着いた頃はもう午後5時を回っていた。あたりもそろそろ暗くなってきている頃である。
というか、なんだか雨が降ってきたようだ。伊東ではあんなに晴れ渡っていたのに。。、
沼津から万葉の湯までは、送迎バスが30分単位くらいで運行になっている。
沼津駅でちょっと時間があったので、駅周辺をすこしうろついた後送迎バスに乗り込んで「沼津万葉の湯」まで行く。


沼津万葉の湯

沼津の万葉の湯にて、2時間ほど寛ぐ事にする。
万葉の湯は、健康ランドみたいに仮眠室・大規模な休憩所・お土産屋・食事処がある温泉施設。
万葉の湯は小田原・横浜・町田・秦野にもあるのだが。この沼津は料金が1600円と安い。
さらに、沼津の観光案内所で沼津万葉の湯の割引券（たしか200円引きくらい）ももらえるのだ。

インターネットも無料で使う事が出来る。

温泉に入り、今日一日の疲れと汗を流す事に。。今日でかなり日焼けしたみたいだ。

温泉に入って食事を取った後、インターネットコーナーで自分のページをチェック。
近くにコンセントもあったので、ipodの充電もしてしまいました（笑）

帰りの列車は沼津20時33分発の列車である。それに間に合うように、帰りのシャトルバスに乗り込む。

沼津からは予定通りの373系普通列車に乗り込み、横浜までの約2時間を快適に過ごす。
この373系上り東京行き列車は、小田原を過ぎた辺りくらいから立ち客で通路が埋まるくらいに混んできます。

横浜からは違う路線に乗り換えて、最寄駅までの帰路に着いた。
横浜から最寄駅までの帰路がいつもメンドクサイと思うのである。劇混みでロングシートだしね。


さて、今日の旅は小室山がメインだったのだが広大な海の風景がみれて満足だった。
大室山には、去年の5月頃 に車で行きました。大室山の展望も良かったのですが、小室山もあんな風景が広がっていたとは。
東京近辺から伊東方面に列車で行く時は、東京7時24分発の普通列車をお勧めします。
リクライニングシートの快適な列車が、普通乗車券のみで乗れるんですから。。ホント快適ですよ＾＾
それと、熱海から伊東・伊豆急下田まではリゾート21というリゾート列車も走っているし。
伊東方面はなんとなく豪華な列車が多いような気がします。皆さんもぜひお出かけください。
首都圏内からはお手軽に行けます。

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