このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


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達之富士日記帳   那智勝浦旅行記   富士登山(詩)

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(その1)


計画編

1.旅に出るまで

5月1日(火)

 午後6時頃。ゴールデンウィーク前半最終日をくつろいでいた矢先のことであった。アルからTELあり。「前から言いよった温泉ツアーどうするぜ。」そうそう、そんなこと言いよった。ということで二人でどこへ行くか打ち合わせ。

 とりあえず、あいている宿を、JTBのインターネット予約サービスで片っ端から検索。西は九州、東は中部地方や北陸方面で探したが、予算と希望に見合う宿がなかなか見つからない。

 温泉宿で見つかったのは、5月3日分で伊東の「ハトヤ旅館」と那智勝浦の「ホテル浦島」の二件。両方とも一泊二食付きで25,000円と僕たちには高級な宿だ。3時間ぐらい悩んだあげく、どちらかというと近い「ホテル浦島」で妥協した。が、いざ予約しようとしたら既に満室になっていた。

 3時間の間に誰かにとられたのだ。一時はあきらめていたが、しぶとく何回もアクセスしていたら、たまたまキャンセルがあったのか予約できた。


5月2日(水)

 正午。4連休明けの仕事はやっぱりつらい。やっと昼休みになり今度はJRの切符を買いに行った。ところが例の大雨。傘をきいても下半身はずぶぬれになるほどの雨だった。

 最初、高新観光へ行ったら、「ここにはJRの端末をおいていないので、よかったら日本旅行さんに行ってください」と言われた。日本旅行は本町郵便局の東隣。ますます職場から遠くなる。

 やっとの事で日本旅行に着いて切符を注文。これがなかなか時間がかかった。しかも指定席はすべて満席とのこと。結局、わざわざ雨の中買いに行った甲斐もなく、すべて自由席の切符を購入。(唯一帰りの大阪→高知のムーンライト高知がとれた。)日本旅行を出たときには時計は午後1時をさしかけていた。昼飯は食えんかった。

 

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