ミツバチのダンス みなさんはミツバチを知っていますね。 ミツバチは毎日おいしい蜜(みつ)のある花を求(もと)めて遠(とお)くまで飛んでいきます。でも、ミツバチは小さいし、一回で運(はこ)べる蜜の量(りょう)はとても少ないです。ですから、仲間(なかま)といっしょに運ばなければなりません。しかし、ミツバチは声(こえ)をだすことができません。どのようにして、仲間(なかま)に花のある場所(ばしょ)を教(おし)えるのでしょうか。 蜜(みつ)を見つけて巣(す)にもどってきたミツバチは、仲間のハチの前でダンスをします。下の絵のような、8の字のダンスです。このダンスは、花の場所(ばしょ)と太陽(たいよう)の位置(いち)を表(あらわ)しているそうです。例(たと)えば、この絵では、右の○(まる)の方向(ほうこう)に花の場所があり、左の○(まる)の方向に太陽があるという意味になります。
このようにして、ミツバチは花のある場所(ばしょ)を仲間(なかま)に教(おし)えることができます。
したがって、ミツバチのダンスは、わたしたちの( Q )と同じです。
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